家族の借り過ぎをストップ「貸付自粛制度」について 【キャッシング融資入門】

キャッシングとのつきあい方の鉄則は、計画的に、無理なく利用すること。ところが、自分の返済限度を超える借入をし、多重債務に陥る人が多いことから総量規制(年収の3分の1までしか借りられない)などを盛り込んだ改正貸金業法が完全施行されました。

多重債務については、自分自身ではなく、夫や妻、子供、親などの家族が、無理な借入を繰り返して困っているというケースもあります。この場合の措置のひと つとして、「貸付自粛」という制度があります。これは「これ以上借入をしないようにしてほしい」という旨を信用情報センターに登録し、消費者金融会社やク レジット会社に貸付の自粛を促すものです。受付窓口は各都道府県の貸金業協会の各支部で、2親等以内の血族のほか自分自身についても行うことができます。 ちなみに、有効期限は5年間です。

ところが、落とし穴があります。登録する信用情報センターは日本信用情報機構(消費者金融系)とシー・アイ・シー(クレジットカード系)の2社で、このどちらかに加盟している金融業者のみが対象となります。すべての金融業者が信用情報センターに加盟しているわけではなく、またヤミ金などももちろん例外とな ります。

そのため、やはりいちばん大切なのは「無理な借入はしない」という本人の意思といえるでしょう。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2011年8月12日
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