【最新】キャッシングの審査に通る人と落ちる人のラインは?

キャッシングの申込みをしたとき、誰もが経験するのが審査ですね。審査に通るか通らないかで、その後のマネーライフが大きく変わってきます。ところが、キャッシングの審査には不可解な結果が出ることもあるようです。

「絶対に通ると思ったのに落ちた」「無理だと思ったのに通った」といったことも珍しくありません。

今回のコラムは、キャッシングの審査についての傾向と対策をご紹介します。

キャッシングの審査で最も重視することは?

初めてのキャッシングのとき、審査に通るかどうかドキドキしますよね。日本の金融会社は、どこも審査基準を公表していません。

ですから、どういう人が審査に通りやすく、どういう人が落ちやすいのかは、借り手が想像するしかないのです。といっても、審査基準の大まかな傾向は皆さんご存じですよね?

「ブラックリストに載っているから落ちるだろう」
「過去に延滞したことがあるから微妙かも」
「数社から借りているからこれ以上無理だろう」
「大企業に勤めているから大丈夫なはず」
「いままで延滞したことがないから借りられるはず」

などと、ある程度の予想はつくのではないでしょうか。

ところが、たまに「どうして!?」と意外な結果になることがあります。絶対に審査に通ると思っていた人が落ちたり、反対に無理だと思っていたら通ったり……。

そういうときは、いったいなにが原因なのか釈然としない気持ちになりますよね。特に、予想外に落ちてしまった場合、金融会社に聞いても審査内容については教えてもらえないため、「これからも借りられないのでは?」「知らないうちにブラックリストに載っているのでは?」などと不安になる人もいるようです。もちろん、審査基準は金融会社によって異なりますが、共通していることもたくさんあります。
特に、すべての金融会社が最も重視するのは、

「この人は、貸したお金を最後までちゃんと返すことができるだろうか」

ということ。

そのうえで、最近の審査の傾向を項目別に考察してみましょう。

審査に通る職業・落ちる職業は?

どんな職業が審査に通りやすいのでしょう?

実はキャッシングの審査は、職業というより健康保険証の種類が信用度の決め手になるといわれています。

<審査に有利な健康保険証>
【1】共済保険
【2】組合保険
【3】社会保険
【4】国民保険

保険証の種類からもわかるとおり、一般的に信用度の高さは【公務員】【大企業】【中小企業】【自営業・個人事業主・パート・アルバイト・学生】という順になっています。ただし、職業だけですべてが決まるわけではありません。

例えば、大企業に勤めて1ヵ月の人より、同じ職場に20年勤めるパートの人のほうが信用度が高くなることもあります。
「ちゃんとお金を返す人かどうか」という視点から考えると、大企業に勤めて1ヵ月であれば、すぐに会社を辞める可能性もあり、今後が予測できないというリスクがあります。

一方、パートであっても長年同じ職場で働いている人は、今後も働き続け、安定かつ継続した収入が見込めると判断できます。ですから、職業(保険証の種類)はひとつの判断材料にはなりますが、審査を決定づけるものではないことを覚えておきましょう。

健康保険に加入していないと借りられない?

会社を辞めたばかりだったり、健康保険料を払っていなかったりなど、健康保険証を持っていない人はキャッシングできるのでしょうか?

日本では原則、全員が健康保険に加入することが義務となっています。無職であっても健康保険に入らなければならないのです。じゃあ、健康保険証を持っていないとキャッシングできないかというと……どうやらケースバイケースのようです。

健康保険証は、キャッシングの申込みの際の本人確認書類になりますが、必ずしも提出しなければならないわけではありません。本人写真がついた運転免許証のほうが歓迎されますし、パスポートやマイナンバーカード、住民基本台帳カードなどでもOKです。保険証の提出が必須となっている金融会社もありますが、必要としないところもあります。

ただし、保険証なしの理由が無職となるとお金を借りることはできません。

キャッシングできる絶対条件は、安定かつ継続した収入があること。無職で収入がないと、キャッシングはできません。もし「無職でもOK」というところがあれば闇金と思ってまちがいないでしょう。

絶対に借りないようにしてください。

審査に通る年収のボーダーラインは?

「年収がいくら以上だと審査に通るのか」という質問をよく見かけますが、年収の多い・少ないで判断されるボーダーラインはないといっていいでしょう。ただ、消費者金融の場合、総量規制があるため年収の3分の1までしか借りることができません。また、年収が低い人は、必ずしも3分の1ぎりぎりまで借りられるとは限らないようです。

年収は高ければ高いほど審査に通りやすいと思っている人も多いですよね。確かに、年収が高いと人生の勝ち組というイメージで、キャッシングの審査に落ちるなんて考えづらいですよね。ところが、キャッシングの審査では、年収は高いことよりも安定していることのほうが評価されるのです。

例えば、昨年は1000万円の年収だったけど、一昨年は0円、3年前は500万円など高低差が激しい人よりも、毎年安定して400万円前後の人のほうが信用度が高いとされるケースが多いようです。じゃあ、年収が100万円以下の人でもキャッシングできるのかというと、借りられます。

総量規制と照らし合わせると、年収100万円の人は33万円まで、年収60万円の人は20万円まで借りられることになります。が、残念ながら必ずとはいえません。金融会社によっては、年収が低い人に貸すことをリスクと捉えることがあります。

そのあたりの判断は金融会社でちがってきますが、一般的には大手よりも中小のほうがフレキシブルに対応してくれるといわれています。

審査に通りやすい年齢は?

消費者金融には年齢制限があり、多くが「20歳~69歳」「20歳~70歳」となっています。この利用条件にあてはまれば、年齢によって審査に通らないということはありませんが、信用度の高い年齢層をあえてあげるとすると30歳~50歳ではないでしょうか。

20歳そこそこだとまだ収入も低いですし、社会的評価も高くなく、今後安定した生活を送れるかどうか見極められません。逆に、60歳くらいだとそろそろ定年を迎えることが多く、給与による収入が途絶えてしまいます。ただ、高額な借入でなければ、年齢はそれほど気にしなくても大丈夫です。

いちばん難しいのが、信用情報がない中高年です。信用情報がないというのは、これまでキャッシングやローンを利用したことがなく、クレジットカードも作ったことがない現金主義の人。こういった人は、これまでのクレジットヒストリーがないため、金融会社としては信用があるのかないのか判断できないのです。

若い世代であれば問題ありませんが、クレジットヒストリーのない中高年を敬遠する金融会社もあります。

他社の借入件数・借入金額は?

キャッシングの申込みの際には、他社からの借入件数と借入金額を記入しますね。審査に落ちることを恐れて、実際より少なめに申告する人がいますが、信用情報機関に問い合わせればすぐにわかること。虚偽の申告をすると、嘘をつく人だと判断されて審査に通りにくくなります。

他社の借入件数は、金融会社によって判断基準が異なります。一般的には4社以上だと厳しいと思ったほうがいいでしょう。なかには、3社でもNGのところもありますし、フレキシブルに対応してくれるところもあります。

また、借入金額は総量規制による金額が基準になります。すでに年収の3分の1まで借りていれば、新たな借入れをすることはできません。

審査に通りやすい希望金額は?

金融会社はそれぞれ「最大500万円」「最大800万円」などと融資の限度額を公表していますが、誰もが限度額まで借りられるわけではありません。審査に通ることを優先するのであれば、希望金額は少ないほうが借りやすくなります。特にその金融会社と初めて契約する場合、いきなり100万円以上を借りるのは難しいでしょう。

一般的には、50万円以下が借りやすい金額といわれています。もちろん、もっと少ない金額であればより借りやすくなります。キャッシングは必要な分だけ借りるのが鉄則なので、多めに借りようとするのはやめましょう。

事故情報があれば審査に落ちる?

「過去に延滞があれば審査に落ちるか」「自己破産の経験があればキャッシングはできないか」といった質問がよくあります。

答えは、ケースバイケースです。

繰り返しになりますが、金融会社によって審査基準は異なり、事故情報をどう判断するかもちがってくるからです。キャッシングの契約内容や個人情報、延滞などの事故情報は信用情報機関に記録されます。延滞の記録が消えるのは1年~5年です。

自己破産などの債務整理の記録が消えるのは5年~10年です。

審査基準が厳しい金融会社は、事故情報があれば融資はNGとなります。

一方、フレキシブルに審査してくれる金融会社は、延滞や自己破産の記録があっても、現状を重視して審査を通してくれる場合もあります。
一般的には、大手ほど審査基準は厳しいといわれています。

以上、審査に通る人と落ちる人についてお届けしました。

審査基準は金融会社によってちがうので、A社はダメでもB社はOKということがあります。ただし、短期間で複数の金融会社に申し込むと申込ブラックに認定されてしまうので、十分気をつけてくださいね。それから、どうしてもキャッシングしたいからといって申込時に虚偽の申告をするのもNGですよ。

公開日:2019年6月13日
 
キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較

↑キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較↑