新元号は「令和」に決定!令和元年はお金のトラブルに注意しよう!

新元号が「令和」と発表されましたね。5月1日に施行となり、令和元年となります。

新年度に突入したばかりのこの時期、ただでさえ慌ただしいのに、今年は改元や最大10連休のゴールデンウィークなど、新しいことが盛りだくさん!ますますバタバタしそうです。そんなときはお金トラブルに巻き込まれやすいので、いつもより注意が必要です。特に、新社会人の方は気を引き締めていきましょう。

そこで今回のコラムは、日常に潜むお金のトラブルについてお届けします。

連休前に増えるインターネット詐欺に注意!

このコラムで何度もご紹介していますが、次から次へと新手の詐欺が誕生しています。数ヵ月前からは、改元詐欺や東京オリンピック詐欺の被害が多く報告されています。

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【2019年】最新詐欺情報!「平成最後」を狙った新手の詐欺が横行中!

この時期、新手の詐欺だけじゃなく、古典的詐欺にも十分な注意が必要です。というのも、毎年ゴールデンウィーク前は詐欺が増えるといわれているからです。偽の通販サイトが続出するのもこの時期。

ゴールデンウィークを控え、洋服やバッグ、キャンプ用品やレジャーグッズなどを購入する人も多いですよね。偽の通販サイトは、そうした人たちをターゲットにしています。名前、住所、メールアドレスのほか、クレジットカードの番号やパスワードといった個人情報を盗むのが目的で、当然ながら注文した商品はいつまでたっても届きません。

盗まれた個人情報は闇の世界で売買され、新たな詐欺や犯罪のターゲットにされてしまう可能性があります。あやしい通販サイトには十分気をつけましょう!特に、商品があり得ないほど安いサイトには注意したほうがいいかもしれませんね。

また、偽の通販サイト以外で気をつけたいのが架空請求。見ていないサイト(特にアダルトサイト)の閲覧料を求められたリ、加入に同意していない会員登録料を請求される被害があとを絶ちません。身に覚えにない請求がきたときは無視するのがいちばんです。こちらから連絡を取ると、偽通販サイトと同様に個人情報を騙し取られる可能性があります。不安なときは、消費者センターなどに相談することをおすすめします。

友人・知人とのお金の貸し借りはダメ!

新社会人がやってしまいがちなのが、友人・知人とのお金の貸し借りです。友人から借金を申し込まれたり、逆に申し込んだり……。学生のときは、金欠になると気軽に貸し借りしたかもしれませんが、個人間の借金はしないのが社会人のルールです。お金の貸し借りには、人間関係を壊してしまうリスクがつきもの。

すぐに返すつもりで借りたとしても、思いがけないアクシデントから返せないことだってあります。そうなったとき、あなたの信用はなくなり、せっかく築いた人間関係が壊れてしまう可能性があります。そればかりか、同僚から借りた場合「お金を返さないやつ」と社内で噂されるかもしれません。どうしてもお金が必要になったときは、できるだけ別の方法を探しましょう。

例えば、次のような方法があります。

1.モノを売る

自分の所有物を売ってお金にします。洋服やバッグ、CDやDVD、家電に家具など家にあるものを売りましょう。
リサイクルショップに持ち込むとすぐにお金にはなりますが、少しでも高く売るためにはオークションサイトやフリマサイトがおすすめです。ヤフオク!、モバオク、メルカリなどが有名ですね。利用するときは、商品の写真を必ず載せるようにしましょう。

2.バイトをする

勤め先が副業禁止でない場合は、休みの日を利用してバイトをする方法があります。日払いOKのバイトも多くありますよ。

3.クレジットカードのキャッシング枠を使う

お持ちのクレジットカードにキャッシング枠がある場合、クレジットカードを使ってお金を借りる方法があります。簡単で手軽に借りられますが、クレジットカードのキャッシングの利息(手数料)はだいたい18.0%と高いので注意が必要です。

返済方法は、基本的に翌月の一括払いですが、いまはほとんどのクレジットカードでリボ払いができるようになっています。ただし、リボ払いにすると返済期間が長くなるため、支払う利息が多くなることを忘れずに!また、翌月からの返済が基本になるため、短期間で返したい人には向いていません。

4.カードローンを利用する

銀行カードローン消費者金融などのカードローンを利用する方法があります。いわゆる「キャッシング」ですね。銀行カードローンと消費者金融はそれぞれ強みがあるので、ニーズによって使い分けるのがおすすめです。

<銀行カードローン>
銀行カードローンの強みは、なんといっても金利が低いこと。なるべく利息を払いたくない人におすすめです。また、銀行ならではの安心感で選ぶ人も多いようです。ただ、銀行カードローンは法律によって即日融資ができません。そのため、急いでいる人には不向きです。

<消費者金融>
消費者金融の強みは、なんといっても融資までのスピードが速いこと。即日融資どころか最短30分で審査OKと謳っているところもあります。また、手続きもスムーズなため、急いでいる人や手軽に借りたい人が選ぶ傾向にあります。銀行カードローンに比べて金利は高めに設定されていますが、30日間無利息のサービスがあるところもあるので、上手に利用するとお得に借りることができます。

安易に保証人にならない!

連帯保証人や保証人になってほしいと頼まれることがあるかもしれません。部屋の賃貸契約には不可欠ですし、お金を借りるときに連帯保証人が必要になることがあります。知り合いから「保証人になってほしい」と言われたとき、簡単にOKしてはいけません。保証人になるということは、その人の返済義務を負うということです。

では、連帯保証人と保証人はどうちがうのでしょう。債務者の代わりに返済しなくてはならないということに変わりはありませんが、いちばん大きなちがいは「まず本人に請求してよ!」と言えるのが保証人だということ。

例えば、あなたがAさんの保証人になったとします。Aさんが債務者にお金を払わない場合、保証人のあなたに請求がきます。そのときに「先にAさんに請求して!」と、あなたは主張できます。債権者はAさんから返済してもらうことを優先し、もしAさんに財産があった場合は差し押さえなどの手続きをします。ところが、連帯保証人になるとこの主張ができなくなります。仮にAさんに財産があったとしても、あなたのほうが先に財産を差し押さえられる可能性もあるのです。

もし、連帯保証人や保証人になってほしいと頼まれたときは、負うべきリスクを理解し、自分に返済能力があるかどうかをよく考えることが大切です。

延滞・払い忘れを甘く見ない!

新社会人が注意したいことのひとつに延滞や払い忘れがあります。。

ひとり暮らしを始めた人は、それまでとちがって家賃や光熱費を自分で支払わなければなりません。また、新しく自分名義のクレジットカードを作った人は、自分の口座からの引き落としになります。残高不足で引き落としができなかった……なんてことにならないようしっかりと口座管理をしたいもの。

特に、スマホの利用料金の滞納には注意しましょう。

ここ数年のあいだで若い世代を中心に、スマホ料金の延滞が原因でブラックリストに載ってしまう人が増えています。というのは、端末を買うとき、分割払いにする人がほとんどですよね。意識している人は少ないかもしれませんが、これはローンを利用しているということ。つまり「スマホ料金の延滞=ローン返済の延滞」なのです。

ローンの返済を延滞すると、当然のことながら信用情報に「延滞」の記録がつきます。信用情報は信用情報機関で共有されているため、クレジットカードやカードローンを利用しようとしても、審査に通らない可能性が出てくるのです。例え短期間でも延滞を繰り返すのはよくありません。支払いを忘れたときは、すぐに払うようにしましょう。

ねずみ講・マルチ商法の誘いに気をつけて!

ねずみ講やネットワークビジネスと呼ばれるマルチ商法は、新社会人がターゲットにされやすいので、十分な注意が必要です。ねずみ講は法律で禁止されていますが、マルチ商法はグレーゾーンでありつつも一応は合法という位置づけです。

どちらも「儲かるビジネスがある」といって会員になるよう勧誘し、会員が増えるごとにリベートを受け取れるシステムになっています。また、広告を打たずに口コミや紹介で会員を集めるという方法も共通しています。

ねずみ講とマルチ商法の違いは、扱うものが「お金」か「商品」かです。

ねずみ講 = お金
マルチ商法= 商品

ねずみ講は入会金などの名目でお金を集めますが、マルチ商法はお金ではなく商品を扱います。マルチ商法の勧誘で多いのが、しばらく会っていない人に「久しぶりに会いたい」「投資のセミナーに参加しない?」「いいバイトがある」などと誘い出す方法。「ネットワークビジネスをしない?」という直接的に勧誘するケースもあります。

マルチ商法で扱われる商品は、健康食品や化粧品、サプリ、セミナー、会員権、カタログ販売など多岐にわたります。マルチ商法で儲かるのはトップにいるわずかな人だけです。簡単に儲かる話はありませんので、きっぱり断りましょう。もし契約してしまっても、契約書面を受け取ってから20日以内であれば、クーリング・オフによって無条件で解約できます。また、20日が過ぎた場合でも解約や返金を受けられる場合があるので、消費者センターなどに相談しましょう。

困った時は「188(いやや)番」に相談しよう!

お金のトラブルの味方になってくれるのが、消費者ホットライン「188(いやや!)」です。

悪徳商法や契約トラブル、詐欺などにあったときはもちろん、不安なことや心配なことがあれば、全国共通で局番無しの「188」に電話をすると無料で相談にのってもらえます。

万が一のお金のトラブルに備えて「188(いやや!)」を覚えておくと安心ですよ。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2019年4月4日
 
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