年収300万円以下でも勝ち組になる方法

低所得かそうじゃないかのラインは、年収300万円だと言われています。ということは「年収300万円以下」はみんな低所得者で、負け組なのでしょうか?いえいえ、いまの時代、年収300万円はけっして少数派ではありません。

お金が足りないときは計画的にキャッシングをして、充実した毎日を送っている人もたくさんいます。もちろん低所得でもキャッシングをしたり、クレジットカードを使ったりできます。

そこで、年収300万円以下でも幸せな人生を送っている人が、日々大切にしていることをご紹介します。

年収300万円以下は低所得?

低所得に明確な基準はありませんが、一般的には300万円がひとつの目安だと言われています。つまり、年収300万円以下だと社会的には低所得だとみなされるわけです。

該当する方も多いと思いますが、そんなに悲観する必要はありませんよ!

ちょっと古いデータになるのですが、国税庁による「平成29年民間給与実態統計調査」では、39.6%の人が年収300万円以下という調査結果が出ています。つまり、10人のうち4人が年収300万円以下なのです。

・男性→23.2%
・女性→63.1%

男女差が大きいですね。

ちなみに、年収200万円以下で見ると23.3%。約4人に1人の割合になります。この数字からも、年収300万円以下は決して少数派ではないのがわかりますね。

年収300万円は負け組ではない!

年収300万円だと、手取りはいくらになるのでしょう。会社勤めの人だと、税金や保険料が差し引かれ、手取りは年240万円ほど。ボーナスがない場合、月収20万円ほどです。親元に住んでいるなら、家賃や光熱費がかからないので20万円もあれば問題なく暮らせますが、ひとり暮らしや家族がいる人だと贅沢ができる金額とは言えませんね。

でも、年収300万円でも結婚している人もいれば、子供もいる人だってたくさんいます。生活できない収入ではないということ。よく、年収によって「勝ち組」「負け組」という言い方をしますが、人生の勝ち負けは、年収のみで決まるわけではありません。

毎日の暮らしに満足し、幸せを感じている人こそ人生の勝ち組といえるでしょう。

お金を稼ぐことを目的にしない

お金は稼げば稼ぐほどハッピーになると思っていませんか?確かにお金はないよりはあったほうがいいに決まっていますが、「お金持ちになる=幸せになる」というわけではないようです。これは、アメリカの行動経済学者が発表しているので、ちゃんとした根拠があるんですよ。

ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンとアンガス・ディートンによると「年収が上がると、ある程度までは幸福になる」とのこと。ところが、あるラインを超えると幸福の度合いは変わらなくなるそうです。そのラインは年収約750万円。

年収300万円以下からすると高収入に感じますが、一般的には富裕層ではありません。ですから、お金は稼げば稼ぐほど幸せな人生になるのかというと、答えはNO。限度があるようですね。

人間の幸福感に作用するのは、いくら稼ぐかということより、どんな仕事をして稼ぐかということにあるそうです。人に命じられた仕事をするのではなく、自分で考えて判断する仕事をしている人のほうが、仕事の満足度は高いのです。

仕事の満足感が低い人は、いま一度、自分の仕事への取り組み方を考えてみてはいかがですか?

損したことを引きずらない

「損失回避の法則」という言葉を知っていますか?

これは、人間は無意識のうちに、得することよりも損をしないことを優先する心理が働くという理論です。次の2つの質問は、実際の実験で行われたものです。あなたならどちらを選びますか?

<質問1>
もらえるとしたら、どちらを選びますか?

A. 100万円を無条件でもらう。

B. コインを投げて、表が出たら200万円もらえる。裏が出たら0円。

<質問2>
200万円の借金があるとしたら、どちらを選びますか?

A. 200万円の借金が、無条件で半分の100万円になる。

B. コインを投げて、表が出たら200万円全額免除。裏が出たら免除なし。

◆実験結果◆

<質問1>で多かったのは、Aを選んだ人。

多くの人が、無条件で100万円が手に入るという堅実な答えを選びました。これは無意識のうちに、1円も手に入らないという「損」を避け、確実なほうを選んだということです。

<質問2>で多かったのは、Bを選んだ人。

<質問1>とは反対に、イチかバチを選んだ人のほうが多いのです。

これは、全額免除になるかもしれないチャンスを逃がすという「損」を避けたということです。

もっと身近なところで言うと、100円得したときの嬉しさより、100円損したときのショックのほうが大きく、その差は2.5倍もあるそうです。得することよりも、損することのほうがずっと強く感じてしまうのです。

そういう心理状態を知っておけば、万が一、損をすることがあっても、いつまでも引きずって、暗くなったり、くよくよしたりしなくて済みます。過ぎたことは反省しても後悔はしない!が基本。人生の勝ち組になるには、前向き思考が大切です。

限定品を衝動買いしない

上記で「損失回避の法則」について説明しましたが、マーケティングではこの「損失回避の法則」を利用した謳い文句がよく使われています。

「タイムバーゲン!いまから2時間だけ50%OFF!」

「会員特典!会員だけ全品1000円引き!」

「先着100名様限定!」

「効果がなければ全額返金します!」

これらはすべて損を避けようとする心理に働きかけています。

損とは、「何かを失う」ことだけではなく、「利益を逃がすこと」も含まれています。こういうコピーを見ると、つい買ってしまいがちになりますが、ひと呼吸おきましょう。

「損失回避の法則」を思い出し、ほんとうに必要なものかどうか考えてみてください。こうしたコピーに惑わされると、必要のないものまで買って、どんどんお金がなくなります。無駄な物にお金を使うことは、負け組のすることですよ!

災害に備える

最近、日本では地震に台風、大雨など自然災害が続いています。自分の住む地域が被害を受けなかったからといって、次はどうなるかわかりません。万が一の災害に備えて、最低限の備えはしておきましょう。

例えば停電したとき、ランタンや懐中電灯、携帯ラジオがある人とない人、どちらが勝ち組かは一目瞭然。断水したときに、水の備えがあるかないかで、数日間の暮らしはまったく変わります。

人生の勝ち負けは、年収や貯金、家などのステイタスで決まるわけではありません。いざというとき、命や家族、生活を守れる人こそが勝ち組といえるでしょう。

病気にならない体づくりをする

低所得者は、高所得者に比べて病気になりやすいと言われています。例えば、精神疾患のリスクは3.4倍、肥満と脳卒中のリスクは1.5倍、骨粗しょう症のリスクは1.4倍というデータがあります(NHKスペシャルより)。

大きな原因は食生活です。

「国民健康・栄養調査」によると、野菜の摂取量は年収600万円以上の人だと平均322gですが、年収200万円の人だと平均254gと明らかな差が!さらに、低所得者は炭水化物の摂取率が高いそうです。

もうおわかりのとおり、いくらお金があっても病気で入院したり、寝たきりになったりしたら幸せとは言えません。しかも、病気になったら働けなくなる可能性があります。年収600万円でも、病気になって10年間働けなかったら、6000万円の損失になります。一方、年収300万円でも健康で働ければ10年間で3000万円稼ぐことができるのです。

何も食べ物にお金をかけろと言ってるわけではありません。野菜、肉・魚、豆類などバランスのよい食生活を心がけるだけで、健康寿命はぐっと延びます。いまの世の中、年齢を重ねても健康でいられる人が人生の勝ち組と言えるのです。

人に感謝されることをする

人は、自分の存在意義を認めたい生き物です。

ほとんどの人が「なんのために生きているんだろう」「自分には価値があるんだろうか」などと考えたことがあるでしょう。

特にお金がなくて生活が苦しいときや、遊びに行けないときなど、自分の存在意義を見出せずに悶々とすることがあるかもしれませんね。

存在意義は生きるうえでのモチベーションになり、楽しみや喜びにつながります。つまり存在意義が感じられれば、幸せも感じられるということ!

そのためには「ありがとう」と言われるのが手っ取り早いそうです。

誰かに必要とされ、感謝されることは、存在意義を高めてくれます。

いきなりボランティアを始めることに抵抗がある人は、電車で席を譲ったり、困っている人に声をかけるなど、身近なところから始めるのもいいかもしれませんね。

お金を使うことを怖がらない

年収300万円以下で生活をしている場合、自由に使えるお金は少ないでしょう。だからといって、お金を使うことを必要以上に怖がってはいけません。

無理な節約を続けるとストレスが溜まり、逆に衝動買いや無駄遣いをしてしまう、いわゆる「節約リバウンド」に陥りがち。

それだけじゃありません。我慢を続けていると、精神的に満たされないため、かえって生活が貧しく感じられるというダブルのリスクが!年収300万円以下でも充実した生活を送るためには、お金は「ここぞというときに使う」ことが大切。

研究によると、「モノ」にお金を使うより、「体験」にお金を使うほうが満足感と幸福感が得られるそうです。こうした「体験」のチャンスを逃がさないためにも、上手にキャッシングを活用するのもひとつの方法。

年収300万円以下でも、安定かつ継続した収入があればお金を借りることはできます。もちろん計画的な借入れが基本ですよ。お金は節約するときは節約し、使うときは使う。メリハリのあるマネーライフを実践しましょう!

思い切って転職する

もしもいまの仕事にやりがいが感じられず、しかも給料が安いのであれば、転職するものひとつの方法です。

うまくいけば高収入が得られるかもしれませんし、さらに人生の勝ち組になれるかもしれません。ただ、肝に銘じておきたいのが、お金のためだけに働かないということ。

満足感が得られるのは、お金よりもやりがいによるところが大きいのです。高収入に惑わされると、ブラック企業に引っかかってしまうかもしれませんよ。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2018年9月20日
 
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