【2017年】メルカリの現金出品、年末年始は要注意!!

いま最も勢いがあるネットオークションといわれる「メルカリ」。

スマホひとつで手軽に売買できる手軽さと、フリーマーケットのようなオープンさが、若い世代を中心に支持されています。

でも、モラルに反した出品が指摘されてもいますよね。

特に、今年の4月には現金の出品が大問題になりました。現金は誰が売り、誰が買ったのでしょう。

今後また現金の出品はあるのでしょうか?

メルカリのモラルに反した出品の数々

メルカリって、ハマりますよね。

スマホだけで簡単にモノを売ったり買ったりできるし、いろんなモノが売っているし、チェックするだけで楽しいですよね。

最近では、メルカリ中毒者が急増しているみたいですね。

「1日何回もチェックしてしまう」とか「モノを売りたくてたまらない」とか、買う中毒だけじゃなく、売る中毒の人もけっこう多いみたいですよ。

メルカリの人気の理由は、大きく2つあります。

1.スマホだけで手軽に売買できる
2.どんなモノでも売っている

メルカリの魅力は、フリーマーケットならではの手軽さと自由さにあるといえるでしょう。

商品も話題です。トイレットペーパーの芯とか使用済みの化粧品、レジ袋などはまだいいとして、読書感想文、使用済み下着、妊娠米、領収書などモラルに反したモノも多いのです。

現金購入者のプロフィール

メルカリで特に問題になったのは、現金の出品です。

例)
【出品】1万円札×1枚 → 【値段】1万1900円
【出品】1万円札×4枚 → 【値段】4万7300円
【出品】1万円札×5枚 → 【値段】5万9500円

「1万円に、1万円以上の値段がついてるってどういうこと?」「誰が買うんだ!」とほとんど人が思いますよね。

ところが、買う人がいるんです。
クレジットカードを現金化したい人たちです。

メルカリでクレカの現金化

メルカリで現金を買う人は、手持ちのお金がない人です。

クレジットカードは持っていても、キャッシング枠を使い切っているため、キャッシングができないんです。

ですから、ショッピング枠を使って現金を購入するわけなんですね。

そこまでして手に入れた現金を何に使うのかといえば、おそらくキャッシングやローンなどの返済ではないかといわれています。

そんなことが1回で終わるわけがありません。

クレジットカードの支払いができなくなり、また同じことを繰り返す。どんどん借金が膨らんでいき、抜け出せなくなる・・・まるで闇金のようです。

「トイチ」以上の暴利

1万円の現金を手に入れるために、1万円にプラスして1900円を払う。
これを利息に換算すると、暴利になることは誰でもわかりますよね。

闇金の利息で「トイチ」があります。

「10日で1割の利息がつく」ことで、1万円を借りたら、10日後に1万1000円にして返さなければいけません。

ところが、メルカリの現金出品は「1日で2割近くの利息」がついているようなもの。「トイチ」をはるかに超える高利です。

現金出品の裏には闇金がいる?

「1万円を1万1900円で売る」これは出品者にとってはおいしい話です。

差額の1900円のなかから、メルカリに10%の手数料(1190円)を支払い、残りの710円がまるまる儲けになります。

出品者から見ると、1日で0.7割の利息を得られることになります。
5万円を出品した場合、儲けは3550円にもなります。

実は、現金の出品は闇金が組織的に行ったのではないかという見方もあるようです。

削除→出品→削除→出品のイタチごっこ

問題発覚後、メルカリは現金の出品を禁止しました。

ところが、今度は現金がチャージされたSuicaが出品されたり、紙幣を魚の形に折ったものが「オブジェ」として出品されるなどしました。

もちろん、これはどちらも利用契約違反。メルカリによって削除されました。
ところが、イタチごっこはまだ続きます。

●1万円札をおまけにした本が出品
●1万円のキャッシュバック付き商品が出品

現金が「おまけ」「キャッシュバック」として出品されたのです。
敵もなかなか考えるものですね。

物入りな年末年始は要注意!

メルカリの監視強化もあって、現在はこうした現金の出品は鳴りを潜めているようですが、これから年末年始にかけては何かとお金が必要な時期。

例えば、クリスマスカードやギフト、福袋、お年玉袋などになりすまして、現金が出品される可能性も考えられます。

買う人がいるから、売る人がいる。

額面以上のお金を払って現金を買う人は、経済的にギリギリまで追い詰められているといえます。

これ以上借金を増やさないために、一度立ち止まり、きちんと返済計画を立てることが大切です

おまとめローンを検討したり、それでも無理であれば法テラスに相談したり、債務整理を視野に入れるなど早めに対処しましょう。

*参考(閲覧日:2017年11月10日)
ITmediaNEWS
「メルカリ」で現金出品のワケ 貸金業者が資金調達? (2017年05月16日)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/16/news054.html

DIAMOND online
不正出品が相次ぐメルカリは「ソープランド型ビジネス」だ(2017年7月24日)
http://diamond.jp/articles/-/136034

ゴゴ通信
メルカリで現金の出品が横行 その実態はクレカの現金化(2017年04月23日)
http://gogotsu.com/archives/28051

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2017年11月16日
 
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