
同じ収入でも、余裕を持って暮らしている人と、いつもお金に困っている人がいます。
また、同じチャンスがあっても、うまくチャンスをつかむ人と、つかめない人がいます。
その差は、ズバリ考え方のちがい!「金持ち脳」「貧乏脳」という言葉が流行ったことからもわかりますね。
どんな考え方がお金を引き寄せるのか、そして金持ち思考をキャッシングにどう生かせばいいのかをまとめてみました。
<目次>
お金を稼げる人はこんな人!
どんな人がお金を稼げるのか!・・・そんな疑問に応えてくれる興味深い記事が、「PRESIDENT Online」(2017.7.24)に載っていました。
まずは、下記の項目をチェックしてみてください。
□ ムカつくことがあっても仕返しは考えない
□ ランチのとき、すぐに注文を決められる
□ 窮地に立ったとき、うまくごまかすことができる
□ 焼き肉より寿司のほうが好き
□ バッティングセンターが好き
□ ビジネスホテルが好き
http://president.jp/articles/-/22661
チェックした数が多いほどお金持ちになれる性格とのことです。
これは「人間の性格と行動」を分析してきたディグラム・ラボ代表の木原誠太郎さんによるものです。
それぞれの解説を要約してみると・・・。
⇒人とのつながりを大切にする。その結果、仕事がうまくいく。
⇒自分の感情をコントロールできる。
⇒意思決定のスピードがあり、すぐ行動に移せる。
⇒目標達成のために手段を選ばずやり切る。
⇒作法が必要な寿司が好きな人は、精神年齢が高い。
⇒ストレスをうまく発散できる。
⇒合理的で無駄が嫌い。
いかがですか?
なるほど!と思う部分が多いのではないでしょうか。以上を踏まえると、
と木原誠太郎さんは説いています。
では、この考え方をキャッシングにどう反映すればいいのでしょうか。
1.キャッシングはポジティブに
キャッシングするときって「お金がないから」とマイナス思考になりがちじゃないですか?
でも、ちょっと待ってください。どうせキャッシングするのであれば、プラス思考で借りましょう!
同じ金額を借りて、同じ金額を返済するのであれば、

と前向きキャッシングでいきましょう!
2.ATM手数料を気にする
いつもお金に困っている人ほど、細かなお金を気にしません。例えば、ATM手数料です。
キャッシングでも、借入や返済にATM手数料がかかる企業とかからない企業がありますよね。提携ATMかどうかでもちがいますし、曜日や時間帯によって手数料の金額もちがってきます。
もし手数料を払うなら、そのお金で自分が何を得られるのか(例えば時間など)論理的に考えてみましょう。
3.収支をきちんと計算する
お金がピンチのときほど論理的思考を意識しましょう。

そのためには、キャッシングの前に必ず返済額を確認することです。返すあてがないのに、お金を借りないと生活できないときは国の制度を利用することをおすすめします。
4.見栄を張るためにお金を借りない
マイペースで人の目を気にしない人は、見栄を張るためにお金を使いません。
など人の評価を気にしすぎる人はお金がいくらあっても足りません。実際、見栄を張り続けて多重債務者になった人は大勢いるんですよ。
見栄を張りたがる人は自分に自信がない人といわれています。必要以上に人の目を気にするのはやめましょう。
5.キャッシングのカードは決まった場所に
論理的な人は整理整頓が得意です。特にお財布の中身を見ると、その人の頭の中身もわかります。
カード時代の現代。お財布のなかに何枚もカードが入っているのがあたりまえですよね。
カードはいつも決まった場所に保管すること。そうでないと、盗まれたり紛失したときに気づかない恐れがありますよ。
6.人とのつきあいをケチらない
人間関係を大切にするのがお金持ちになるポイントです。

給料日前でピンチだからといって、人が集まるイベントに行かなかったり、約束をキャンセルするのは、お金持ちになるチャンスを逃すようなもの。・・・もったいない!!
<目次>
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