知っておきたい!キャッシングで延滞したときの催促の流れ

キャッシングをする際、返済の延滞は絶対にしてはいけないこと。
でも“うっかり忘れ”のほか、入院や出張、旅行など事情があるケースもありますよね。

反対に「払えないから放っておけ」など悪質な延滞があるのも事実。

さて、返済を延滞すると、貸金業者はどんな催促を行うのでしょう。家族にバラされたり、いきなり家や職場に訪ねてくることはあるのでしょうか。

今回は、返済を延滞するとどんな催促があるのかについてまとめました。

「ヤバい!昨日が返済日だった!」の場合

返済日の翌日には電話かメールで連絡が来ます
電話の場合は希望連絡先にかけてくるので、携帯にかかってくるケースがほとんどです。

ですから、この時点できちんと連絡がつけば、家族にバレる心配はありません。
そのとき、次の2つについて約束しなくてはなりません。

1.いつまで払うか
2.いくら払うか

この約束を守れないと信用をなくしてしまうので、その場しのぎで適当に答えるのは厳禁ですよ。

1日遅れただけで延滞損害金が発生する

延滞損害金は1日遅れただけで発生します。そして、1日ごとに発生するので、遅れれば遅れるほど高額になってしまいます。

延滞損害金は、最大20%と法律で定められています
消費者金融の場合、ほとんどが20%を適用しています。

仮に、前もって返済が遅れることを連絡していたとしても、これはこれ、それはそれ。延滞損害金はしっかり発生します。

ですから、賢いキャッシングのために延滞は禁物なのです。

本人と連絡がつかなかった場合

携帯に何度電話しても本人と連絡がつかなかった場合、自宅や職場に電話がかかってきます。

ただし、会社名を名乗ることはせず、基本的に個人名を伝えるため、基本的に家族や職場の人にバレることはありません。

借金について本人以外に伝えることは法律で禁じられているのです

でも、居留守を使ったり、何度も同じ人から電話がかかってくると、「何かあるのでは?」と怪しまれることがあるようです。

督促状が来るタイミング

携帯、自宅、職場と電話をしても連絡がつかないときは、自宅に封書が郵送されてきます
いわゆる督促状です。

この場合も、差出人は貸金業者の会社名ではありません。

でも、家族に内緒で借りている人にとっては危険かもしれません。怪しんだ家族が、勝手に開封してしまうケースもあるようですよ。

自宅への取り立てはあるのか

借金の取り立てというと、ドラマでこんなシーンを見た人もいるのでは?

強面の男がドアをどんどん!と叩いて
「〇〇さーん!いるんでしょー?開けてくださいよ」
「お金返してくださいよー」
「はよ開けんか!」
などと、怒鳴るシーン。

これは現実的にはありません。が、闇金は別です。

延滞を続けていると自宅に取り立てが来ると思っている人が多いようですが、現在はだいぶ事情が変わっています。

大手のほとんどは自宅を訪ねることはしません
ただ、地域密着型の中小企業は自宅に来ることもあるようです

テレビのような怖い取り立てはあるのか

法令順守の正規の企業は、暴力的な取り立てを行うことは絶対にありません。
また、脅しと受け取れる言葉を言うこともありません。

「取立行為の規制」が法律で定められていて、次のような行為が禁じられています。

×3名以上で訪問する
×大声をあげたり、乱暴な言葉を使う
×「帰ってください」と言ったのに帰らない
×朝の8時前や夜の9時以降に電話や訪問をする(正当な理由がない場合)

また、覚えておきたいのが催促は本人にしか行えないということ。
親や配偶者、兄弟に請求できないのはもちろん、次のような言葉もNGとなっています。

×「親に借りて返してください」
×「別の会社から借りて返してください」

テレビのような怖い取り立てがないからといって、安心してはいけませんよ。
延滞はいいことがひとつもないことを肝に銘じておきましょう。

事故情報に登録される期間

返済の延滞を続けると、事故情報として登録されてしまいます。いわゆる「ブラックリスト」ですね。

信用情報機関に登録されるので、クレジットカードやローンの利用ができなくなってしまいます。
一般的に、2~3ヵ月の延滞で事故情報として登録され、5年間記録が残ります

いよいよ裁判所による差し押さえ

たび重なる催促を無視していると、債権回収業者による催促が行われることがあります。

債権回収業者は取り立ての専門業者。だからといって、暴力や脅しなどの違法行為をすることはありません。

そして、最終的には裁判所による給与などの差し押さえが行われます。
怖いのは差し押さえだけではありません。

このあいだずっと延滞損害金が発生し続けていることをお忘れなく!

<催促の流れ まとめ>

  • 1.携帯に連絡が来て、返済日などを約束する
  • 2.自宅や職場に電話が来る
  • 3.督促状が届く
  • 4.会社によっては自宅に来る
  • 5.事故情報として登録される
  • 6.債権回収業者による催促がはじまる
  • 7.給与などの差し押さえ

キャッシングは、きちんとした契約のうえに行われています。

返済日を守ることは重要な契約のひとつ。契約を守れないなら、キャッシングをするのはやめたほうがいいかもしれませんね。

もし、どうしても延滞をしてしまうときは、せめてこちらから連絡するようにしましょう。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2017年7月6日
 
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