
クレジットカード?スーツ?時計?貯金?もちろん全部あるといいですよね。
でも、まずはマネーリテラシーを身につけるのが大切。お金に関する知識がないと、思わぬ落とし穴に落ちることがありますよ!
<目次>
あなたのマネーリテラシーをチェックしよう!
「くらべる君」のコラムを読んでいる人は、お金にある程度の関心を持っている人ではないでしょうか?
それでは、さっそくですが、あなたのマネーリテラシーがどのレベルなのかテストしてみましょう。
さて、結果はどうでしたか?もちろん100点満点ですよね!?
日本は、他国に比べてマネーリテラシーが低めなのです。
マネーリテラシーは社会人の常識
最低限のマネーリテラシーを身につけるのは、社会人にとっては常識です。マネーリテラシーがないと、こんな目に遭う可能性があるんですよ!
これ全部「新社会人あるある」なんです・・・。
こんな目に遭わないためにも、お金の知識をつけましょう。
1.ヤミ金の罠に落ちない方法
社会人1年目はいろいろ必要な物が多くて、けっこうお金がかかりますよね。次の給料日までお金がピンチで、キャッシングに頼りたくなることもあるでしょう。
そんなとき、マネーリテラシーがないと、うっかりヤミ金から借りてしまう危険も!!ヤミ金の手口は巧妙になっていて、見分けがつかないことがけっこうあるんです。

でも、「くらべる君」には潜んでいませんから安心してくださいね。
■【キャッシング】ヤミ金の最新事情~ヤミ金を見分ける方法~
2.クレジットカード貧乏にならないために
「新社会人あるある」のひとつが、すすめられるがままクレジットカードを作ってしまうこと。クレジットカードを作ると、社会人として認められたみたいで嬉しいですよね。
クレジットカードで気をつけたいのは、なんといってもリボ払い。近年、トラブルが急増しているんです。
はっきり言って、リボ払いは手数料が高いです。「年利15%」に設定しているところが多く、これはキャッシング並みかそれ以上。
お金に困っているとき、リボ払いはとっても便利です。
でも、その便利さに負けて、ずるずるとリボ払いを継続してはダメだということ。
リボ払いはほんとうに必要なときだけ利用して、短期間で返済するようにしましょう。
3.社会人たるもの残業はつきもの!?
残業と呼ばれるものには大きく分けて3種類あります。
1日8時間を超える労働、または1週間40時間を超える労働をしたとき、最低25%を上乗せした賃金をもらえます。
気をつけたいのが、週休2日制の会社で土曜日に働いても休日労働にはならないということ。
法律では、1週1回以上または4週4回以上の休日が定められています。この法律上の休日に勤務したときが休日労働になります。最低35%を上乗せした賃金をもらえます。
午後10時から翌朝の午前5時までが原則的に深夜労働になります。最低25%の上乗せ賃金をもらえます。
ただし「みなし残業」といって、給与のなかにあらかじめ一定の残業代を含める制度があります。専門職や営業職に適用されているケースです。
「残業代がない!ブラックだ!」と騒ぐ前に、会社の給与制度を理解することが大切ですよ。
4.借金地獄に落ちる前に収支をチェック
きちんと働いているのに、借金しないと生活できないのは、ズバリ「収支のバランス」がおかしいから。
あたりまえですが、お金を使いすぎているんです!いますぐ、ノートとペンを用意しましょう。

残りの金額が使えるお金(生活費など)になります。
いまの収入で、いくらお金を使えるかをしっかり把握するのが大前提。ここを無視すると、借金地獄真っ逆さまになりますよ!
5.キャッシングの審査に落ちたときは?
キャッシングやローン、クレジットカードの審査に落ちた人は、その理由を突き止めるのが大切。

次々に申し込んだら、ますます審査に通りにくくなりますよ。
■危険ラインは150万円!?
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