旅行シーズン到来!ダイナミックパッケージの活用術

いよいよ本格的な旅行シーズンが到来しました。

そこで、いま押さえておきたいのがJR版の「ダイナミックパッケージ」。交通手段と宿泊施設を自由に組み合わせることができて、さらに料金が安くなるというすぐれもの。

旅行はもちろん、帰省や出張にも大活躍するダイナミックパッケージは、いまこそ知っておきたいお得情報です。

JR版ダイナミックパッケージで旅を自由にアレンジ!

ダイナミックパッケージは、交通手段と宿泊施設を自在に組み合わせることができる自由度の高い旅行商品です。

海外では認知度も利用度も高いのですが、日本ではそれほどではありません。

というのは、日本では旅行会社によるフリープランが充実していることに加え、ダイナミックパッケージの申し込み方法がオンライン限定になっているためです。

ただ、旅慣れた人にとってはダイナミックパッケージの自由度と選択肢の多さ、そしてなにより料金の安さが魅力で、上手に利用している人が多いようです。

このダイナミックパッケージ、これまでは「航空券+宿泊施設」がほとんどでしたが、ここにきて「JR+宿泊施設」の商品が相次いで登場しています。

いままで「JR+宿泊施設」がなかったのは、鉄道はエアラインに比べ、路線が多くて複雑だったためです。

いま、「JR+宿泊施設」のダイナミックパッケージを提供している大手は、JR東日本の「えきねっと」とJTBグループの「るるぶトラベル」。また「楽天トラベル」では「JR+宿泊+レンタカー」のプランがあります。

JR版ダイナミックパッケージの特徴は、自由な旅行プランが作れることと、料金が安くなることだけではありません。

一般的なパッケージツアーとちがって、出発の直前に予約することができるのです。そのため、ふと思い立って旅行に出かけたり、急な出張が入ったりしたときにも活用できます。

また、料金はリアルタイムで変動。需要と供給のバランスで、高くなったり安くなったりします。パッケージツアーとちがって、早く予約すればするほど必ず安くなると決まっているわけではないので注意しましょう。

乗り鉄には「えきねっと」、ひとり旅には「るるぶトラベル」か?

JR東日本の「えきねっと」が展開するダイナミックパッケージは、「JR東日本ダイナミックレールパック」です。

出発日前日の18時まで申し込みができ、主要駅にある指定席券売機で切符を受け取ることができます。忙しい人にとっては、かなり利便性が高いですよね。

対象の列車は、JR東日本管内の新幹線と在来線の主な特急となっているので、かなり自由度の高い組み合わせができます。気になる料金ですが、2~3割安くなることが多いそうです。

一方、宿は約550施設が対象で、料金の割引率はそれぞれの施設が独自で設定しています。

「ゴールデンウィークなどの旅行シーズンは混んでいて予約が取れないのでは?」と思いがちですが、JRの座席はダイナミックパッケージ用に一定量確保されているようです。ほかのプランで予約できなかったときこそ、ダイナミックパッケージの活用時といえるかもしれません。

ただし、落とし穴がひとつ!「JR東日本ダイナミックレールパック」は、いまのところ2人以上での利用が条件。ひとり旅やひとりでの出張のときは利用できないことを覚えておきましょう。

一方、ひとりでも利用OKなのがJTBグループの「るるぶトラベル」が展開する「新幹線ツアー・ダイレクト」です。

これは新幹線のぞみと宿泊施設を組み合わせる商品。対象の宿は、「えきねっと」より多く首都圏だけで約1000施設、関西圏でも650施設あります。

ただし、「えきねっと」に比べてJRの選択肢が少ないのが弱点。乗降駅は、東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪に限られます。そのため、首都圏~関西圏に特化した商品といえるでしょう。

申し込みは出発前日の14時59分までで、切符はJR東海ツアーズ支店のチケットカウンターで受け取れます。

ちなみに「るるぶトラベル」では、前日~6日前の申し込みより、7日前までの申し込みのほうが安いので、予定が決まっているときは早めに申し込んだほうがお得です。

旅行プランの自由度が高いのが「えきねっと」、ひとりでもOKなのが「るるぶトラベル」と使い分けて利用したいですね。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2016年4月21日
 
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