冬のボーナス2015大予想!いくら出る?何に使う?

そろそろ冬のボーナスが気になる頃。
景気がいいのか悪いのか、どうにもはっきりしない最近の経済情勢を反映し、ボーナスにも大きな格差が生まれそうです。

10月30日に発表された調査によると、大手企業の冬のボーナスは過去最高レベルとのこと!

さて、今年の冬のボーナスはいくら出て、皆さんは何に使うのでしょう。

2015年冬のボーナスは過去最高!?

経団連が10月30日に発表したところによると、大手企業の冬のボーナス平均額は91万697円。これは前年比3.13%増で過去最高レベルとのこと。90万円を超えたのは、リーマンショック直後の2008年以来だそうです。

業種別では「自動車」が98万355円と最も高く、「機械金属」「造船」「電機」と続きます。

ボーナス支給額が象徴する格差社会

ただし、この金額は従業員500人以上の東証一部上場企業のこと。公務員や中小企業とはかなりの差があります。

ちょっと1年前を振り返ってみましょうか。

【2014年 冬のボーナス】
・大手企業 89万3538円
・国家公務員 69万1600円
・民間企業 37万3826円

このように、同じ会社員でも大手企業と中小企業の格差は歴然!

昨年も、アベノミクスの恩恵を受けた人と受けない人がはっきり分かれ、ボーナス支給額に反映されましたが、2015年はさらに格差が広がるかもしれませんね。

ボーナスの使い道のトップは定番のアレ!

冬のボーナスが支給されるのは、公務員が12月10日。これは法律で決まっています。
一般企業はまちまちですが、12月の第1金曜日や、12月5日、10日、25日などが多いようですね。

さて、ボーナスの使い道はすでに考えていますか?
よく聞くのが「貯金する」「ローン返済に充てる」「ちょっとだけ贅沢する」といった声で、散財する人は少数派のようです。

これを裏付けるのが「価格.com」による調査結果。
昨年のアンケートですが、ボーナスの使い道を聞いたところ、トップはやはり「貯金」。約68%の人が、ボーナスを貯金にまわすと答えています。貯金にまわす金額は、平均で20万4258円。民間企業に勤めている場合、ボーナスの半額以上を貯金にまわす計算になります。

「景気がいいという声も聞くし、今年は貯金しないで使う人が多いんじゃないの?」そんな意見もありますが、今年の夏のボーナスでは約70%の人が貯金にまわすと答えており、「ボーナス=貯金」の図式はますます色濃くなっているのです。

年収700万でも「下流老人」になる可能性が!

今年は「下流老人」という言葉がクローズアップされました。年収700万円でも将来は人並みの老後が送れない下流老人になる恐れがあると指摘されたことで、老後に対する不安が高まっています。
そのため、2015年冬のボーナスも多くの人が貯金にまわすのではないかと見られています。

それでも、せっかくのボーナス。やっぱり少しは自由に使いたいですね。

でも、ローンの返済や生活費の補てん、税金の支払いなどを除いた自由に使える金額でいちばん多いのは5~10万円。これは、昨年の冬のボーナスでも、今年の夏のボーナスでも同じです。

では、何を買いたいかというと、これもトップは定番の「洋服・ファッション関係」で、次が「本・雑誌・漫画」です。自由に使えるお金が5~10万円なので、高額商品を買う人は少ないようですね。

退職を考えている人へ ~ 退職届けはボーナス支給後に!

ところで、今年いっぱいで会社を辞めようと考えている人もいるでしょう。
ボーナスをもらった直後に退職する人は少なくありません。その場合、退職届を出すのはやはりボーナスをもらってからが安心です。

ボーナスには2つの考え方があり、ひとつは会社の利益を社員に分配するというもの。もうひとつが経営者の判断に基づいたもので、中小企業に多いタイプ。社員のやる気を出し、働きぶりを慰労するために支給します。

ボーナス支給規定のない会社も多いので、この場合、退職が決まっている人はボーナスをもらえない可能性もあり、支給されたとしても減額されることがあります。

ボーナスをもらい損ねないためにも、退職を申し出るのは支給後にしたほうがいいでしょう。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2015年11月19日
 
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