パチンコファン騒然!東京から「等価交換」が消える!!

いま、東京のパチンコファンのあいだで大騒ぎとなっているのが、ついに「等価交換」が消えること。

いままでは「等価交換」により、買った金額と同額で交換できたパチンコ玉。でも、これからは買った金額より安値でしか交換できなくなってしまいます。

ギャンブル志向のヘビーユーザーにとってはつらい反面、「玉が出やすくなるかも!?」とライトユーザーのあいだには期待する声もあるようです。

さて、パチンコ業界はこれからどう変わるのでしょう。

「等価交換」が消えるとどうなる!?

いま、東京のパチンコファンが騒然としています。というのも、東京のパチンコ店で「等価交換」ができなくなるからです。

パチンコファン以外の方にご説明すると、パチンコの景品には「一般景品」と「特殊景品」の2種類があり、一般景品というのはお菓子やぬいぐるみ、アクセサリーやバッグなど、いわゆる普通の景品のこと。いまはまるでデパートやショップのように種類が豊富ですよね。

一方、特殊景品というのは、現金に交換するための景品。パチンコ店の近くにある景品買取所に行き、そこで特殊景品を買い取ってもらう形で現金に交換するシステムです。

皆さんご存知のとおり、パチンコの玉を直接現金に交換することは風営法で禁止されています。パチンコ店はあくまで遊戯施設なので、賭博行為をしてはいけないのです。

買うときは4円で、売るときは3.57円に!

これまでは、1玉4円で買ったパチンコ玉が同じ4円で換金される「等価交換」を行っているところが多かったのですが、11月からはルール上廃止されることになりました。

つまり、4円で買った玉を売ろうとすると、4円より安くしか買ってもらえないということです。

パチンコ玉を現金にするには、まず「特殊景品」である金商品に交換し、その金商品を買取所で売却することで現金にすることができます。

今回、この金商品が値上げされることになりました。

(いままで)金0.1G=1,000円 → (11月~)1,120円
(いままで)金0.3G=1,500円 → (11月~)1,680円
(いままで)金1.0G=5,500円 → (11月~)6,160円

これを必要な玉数にすると、

(いままで)金0.1G=250玉 → (11月~)280玉
(いままで)金0.3G=375玉 → (11月~)420玉
(いままで)金1.0G=1,250玉 → (11月~)1,540玉

かなり多くの玉数が必要となります。

つまり、パチンコ玉を買うときは4円で、売るときは3.57円の価値に下がってしまうというわけです。これはパチンコだけでなくパチスロでも同じです。

ちなみに、パチンコのルーツは諸説ありますが、アメリカのゲーム機という説が有力です。
1948年は1玉1円でした。その2年後に2円になり、1972年には3円に。現在の1玉4円になったのは1978年のこと。以来、なんと37年も同じ金額なのです。

玉が出やすくなる?客層が広がる?期待する声も

ギャンブル性が高くなるとして、これまでも高い交換レートは認められていませんでした。今回「等価交換」が廃止となったのは、警察や行政による指導ではなく、業界の自主規制によるものです。

パチンコ業界は最盛期には30兆円市場でしたが、現在は18兆円まで低迷しています。同時に、パチンコをする人もパチンコ店も減りました。

これまでパチンコ業界は客のターゲットをギャンブル志向の高い人に絞り、集客のために「等価交換」を行ってきました。しかし、その一方で「娯楽」の要素が薄れていったため、パチンコで遊びたい人が離れていきました。

パチンコは「遊ぶため」ではなく、「儲けるため」という人が多くなったのです。

「等価交換」廃止の裏には、パチンコの娯楽性を高め、「ちょっとパチンコでもして遊ぼうか」という客を呼び寄せようという狙いもあるようです。間口を広げて、誰もが気軽に楽しめる遊技施設にしようというのです。

そのため、いままでより玉が出やすくなるのではないかと期待する声もあります。
果たして、ほんとうに玉は出やすくなるのか!?それはもう少し様子を見てから判断しましょう。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2015年10月22日
 
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