損する?得する?「国民年金」

融資のタイミング次第でで借りても得する

春!新年度のスタートです。新成人になった人、新社会人になった人、転職で心機一転の人など新しい幕開けを迎える人も多いでしょう。
さて、お金に関する質問です。大人になったら毎月支払わなければならないものといったら何を思い浮かべますか?キャッシングの返済?リボ払い?スマホの使用料?もちろんこれらもそうですが、そのほかに年金保険料があります。会社で厚生年金に加入している人は毎月有無を言わさず引き落とされますが、そうでない人は国民年金保険料を納めなければなりません。

でも、この国民年金かなりお高いんですよね。2014年度は、1か月1万5250円。お財布に響く金額です。そのため、国民年金の納付率は約60%にしかなりません。20年前は85%だったのですから、払わない人が急増しているといえます。なかでも、20代に限っては20~30%という低い納付率。
「どうせ将来まともに年金もらえそうもないし…」「年金制度は破たんしそうだし…」といった不信感も原因になっています。ところが国民年金に加入しないと、老後に年金をもらえないどころか、万が一のときに困った事態に直面するのです。
多くの人は、年金は老後に支給されるものだけだと思っているようです。ところが意外と知られていませんが、私たちが受け取れる年金は3種類あって、65歳からもらえるのはそのうちの「老齢年金」というもの。そのほかに、遺族がもらえる「遺族年金」、病気や怪我で障害を負ったときにもらえる「障害年金」があります。年金保険料を納めていないと、万が一のとき生活を助けてくれる遺族年金や障害年金をもらえなくなる可能性があるのです。

そこで、国民年金の少しお得な払い方をご紹介します。それは前納制度。ひと月単位ではなく、まとめて前払いするのです。いままでは半年分と1年分を前納できましたが、2年分までまとめて払えるようになりました。その場合、最もお得なのは口座引き落としです。6か月分の前納なら1年で2080円のお得に、1年分の前納なら3840円のお得に、そして2年分なら7400円のお得になります。
ただし、注意したい点も。保険料は2017年度まで上がり続けることになっていますが、経済情勢によっては下がる可能性もゼロとはいえません。前納した場合、そのときに生じる差額分は返還されないのを覚えておきましょう。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2015年3月19日
 
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