「老後難民」にならないために!

長寿社会・ニッポン。平均寿命は、男性が80歳、女性が86歳と、65年前と比べると30歳も延びています。長ーくなった老後。悠々自適といきたいところですが、そうもいかないのが現実。いま、将来の「老後難民」が問題になっているのです。

ある調査で、50代男性の32%が退職後の蓄えをまったくしていないことが明らかになりました。退職後の生活費は、夫婦2人だと約25万円かかると言われています。これを年金のみで賄おうとすると、良くてもギリギリで生活にゆとりはなく、厚生年金に加入していない場合はまったく足りなくなってしまいます。老後の蓄えがない人が増えた理由は、非正規労働者が増えたことが大きいと指摘されています。
「収入が少ないから、老後の蓄えなんかできない!」「まだ若いから、老後のことなんか考えなくていい!」そう考える人も多いでしょうが、収入が少ない人ほど早くから老後の蓄えをしたほうがいいそうです。理想は、40歳までに500万の貯金があることとされていますが、なかなかむずかしいですよね。

今年の1月から、日本でもNISA(少額投資非課税制度)がスタートしましたが、これはそもそも、現役世代の資産づくりをサポートするためのもの。少ないリスクで、老後に備えた資産運用をするために適しています。ところが、NISAの利用の仕方がわからないという声が多く、いまいち活用されていないようです。
通常、株式や投資信託で得た利益には20%の税金がかかりますが、銀行などにNISA口座を持っていると、一定額までは非課税になるというのがNISA。……そう説明されても、投資をしたことがない人にはハードルが高いですよね。
でも、むずかしそうだからといって資産運用を避けていると、将来、老後難民になる可能性がありますよ。
初心者におすすめなのは、値動きの小さい投資信託と言われています。リスクを抑えることを第一に考え、実際にNISAを利用しながら資産運用を覚えていくのもひとつの方法ですよ。

公開日:2014年6月19日
 
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