大ヒット商品「遺言代用信託」とは!?

いま金融業界で注目されている商品、それは「遺言代用信託」。「生前信託」とも呼ばれ、終活ブームの後押しにより急激に契約件数を伸ばしています。
「遺言代用信託」は、自分が生きているあいだは自分を受益者(利益を受け取る人)にして、死後は配偶者や子供を受益者にする金融商品のこと。ちょっとむずかしいですよね……。
例えば、銀行の預金口座は、名義人が亡くなると凍結されてお金が引き出せなくなってしまいますよね。でも、葬儀代や当面の生活費など遺族にはお金が必要で す。こんなとき「遺言代用信託」なら、あらかじめ決めておけば、葬儀代や生活費などの資金を配偶者や子供などの受益者がすぐに受け取ることができるので す。これは「家族用の一時金」で、このほか遺族が年金のようにお金を受け取れる「家族用の定時定額」があります。
また、自分が生きているあいだは自分が継続的にお金を受け取れる「自分用の定時定額」もあります。
この3つを組み合わせることができるのが「遺言代用信託」。実はまだ発売されて2年しかたっていないのです。

ある調査によると、終活を行う理由でいちばん多いのは「遺品整理や遺産で迷惑をかけたくない」でした。このニーズにダイレクトに応えることで「遺言代用信託」は、わずか2年で大ヒット商品になったのです。ちなみに、契約者の多くが60代です。
「まだ全然先の話」と思っているあなた!相続への関心は、50代で一気に高まると言われています。大人になると、5年10年はあっというま。これからは、若いうちから終活に備える時代になりそうですよ。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2014年5月8日
 
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