年収100万円とスマホの関係!?

「スマホを捨てよ、町へ出よう」と、最近けっこう耳にしますね。スマホに夢中にならないで、外に出ていろいろな発見をしよう……簡単に言うとこんなところでしょうか。

さて「PRESIDENT Online」に、面白くも、ちょっと怖い記事がありました。経営学者でもあり、ローランド・ベルガー会長の遠藤功さんが書かれた記事で、キーワードは 「年収100万円の人材に成り下がる人」!この年収100万円は、どうやらスマホと無関係ではないようなのです。

ある日、定食屋に入った遠藤さんは、隣のテーブルに座る4人の会社員に違和感を覚えます。30歳前後の彼らのうち3人はスマホに夢中で、もうひとりはマンガを読んでいるため、知らない同士に見えたそうです。ところが、4人は同僚だったのです。
遠藤さんは、スマホやマンガを否定せず、生活を豊かにしてくれるものと言います。ただ、現実逃避の手段になるのも事実で、人間関係を遮断することにもなり得ると言うのです。定食屋にいた4人は、昼休み中、何かを感じたり気づくことはあったのだろうか、と遠藤さんは考えます。なぜならこの時代、好奇心や気づきがない人は「仕事ができない人=年収100万円の人」になる可能性があるからです。

マネジメントの発明者であるピーター・ドラッカーは「21世紀は知識労働者の時代」と語っています。それは、学歴の高低と職業の優劣の否定です。つまり、どんなにいい学校を出ても、どんな大企業で働いても、知恵やアイデアで知的生産物を生み出せるかどうかで、その人の価値が決まるということです。
これからの時代、言われたことを言われたとおり行う「業務遂行型」人材の価値は減り、アイデアを生み出す「知識創造型」人材の価値が高まると遠藤さんは語っています。知識労働者でなければ、企業のなかで生き残ることはできず、年収100万円に成り下がってしまうそうです。

では、どうすれば知識労働者になれるのか。その一歩は「感知力」を磨くこと。観察する、アンテナを張る、周囲の変化に気づくといったことを常に意識することが大切。例え、定食屋のなかででもです。また、異なる環境に身を置くことも効果的。
お金を使いたくないからといって家でゴロゴロしたり、スマホをいじってばかりいないで、たまには旅行に行ったり、新しい趣味を見つけたりしましょう。そのほうが、長い目で見るとお金が貯まるかもしれませんよ!

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2013年8月30日
 
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