「NISA」の準備はお早めに!

猛暑が続く2013年夏。暑さに耐えることに精いっぱいで、まだまだ来年のことなんか考えられない!という人も多いと思います。でも、2014年は消費税増税を筆頭にさまざまな法改正が行われる年。いまのうちから考えておきたいこともあるんですよ。

超低金利時代といわれるいま、個人投資家のあいだではNISA(ニーサ)が話題となっています。これは「少額投資非課税制度」で、イギリスのISA(アイサ)をモデルに作られたものです。

現在、株式投資や投資信託の売却益・配当金(分配金)には約10%の所得税がかかり、2014年からは約20%がかかることになっています。つまり来年以降、100万円の利益が出るとそのうちの20万円が税金として持っていかれてしまうのです。

NISAは、1年で100万円までの利益が非課税となり、毎年新たに100万円の非課税枠が追加される制度。非課税の期間は最長5年間なので、合計500万円までが非課税の対象になります。NISAの継続期間は2014年から2023年の10年です。
ポイントは、NISAは中長期投資向けということ。たとえば、70万円で購入した株を売った場合、その年の非課税枠は30万円になってしまいます。短期間で売買を繰り返すと、あっというまに非課税枠を使い切ってしまうことに。

また、NISAを利用するには、証券会社や銀行にNISA専用口座を作ることが必要。NISA専用口座は1人1口座しか作ることができず、さらに4年間は 他社にのり替えることができないので注意しましょう。さらに、取引手数料も金融機関によってちがってくるのでチェックを忘れずに!
ちなみに、イギリスでは約半数の人が専門口座を持っているほど広まっているそうですが、果たして日本ではどうなるのでしょう……。

2014年1月からスタートするNISA。各金融機関では口座の予約受付を始めています。土壇場になって慌てないために、いまのうちから準備しておいてはいかがでしょう。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2013年8月19日
 
キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較

↑キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較↑