消費者金融のクラヴィスが破産手続き!

消費者金融中堅のクラヴィスの自己破産が決定しました。負債総額は約3268億円、債権者数は約46万人で、消費者金融としては武富士に続いて2番目の負 債規模です。負債の大半は、顧客が過去に払い過ぎた利息の返還を求める過払い金返還請求権で、その支払いにより経営が行き詰まりました。

クラヴィスは大阪市に本店があり、1975年に「リッチ」の名称で設立。その後、他社を吸収合併し「ぷらっと」「クオークローン」などと名称を変更し、 2009年に現在のクラヴィスとなりました。ピーク時の2002年4月には、従業員数が約800人、店舗数は全国に約110店を展開していましたが、過払 い金の増加に伴い2007年12月に貸金業の登録を廃止し、新規の貸し出しをストップしました。

現在の債権者は全国で46万人ほどで、110件の返還訴訟を抱えています。しかし、破産管財人によると、財産がほとんど残っておらず返済できる見込みが立っていないとのことです。
破産手続きに伴い、債権者向けのコールセンターが開設され、債権者説明会の開催が決定しました。

 

■問い合わせ先
破産管財人室コールセンター:06‐6356‐3386(平日午前10時~午後5時)

■債権者説明会
大阪会場:8月29日/大阪市中央公会堂
東京会場:9月5日/日本青年館

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2012年8月3日
 
キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較

↑キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較↑