新しい消費者金融になるか準銀行とは?

「日経ビジネス(2011年6月27日号)」にたいへん興味深い記事がありました。

それは「準銀行」構想。銀行と消費者金融のあいだに位置する新しい金融機関の業態を作ろうという動きが、国会議員のなかであるというのです。この素案が提 出された会合の名前は「『貸金業法改正』の影響と対策に関する勉強会」で、民主党、自民党、公明党など超党派の政治家で結成されています。

「準銀行」構想の特徴は、上限金利は29.2%。ただし、総量規制(年収の3分の1までしか借りられない)は適用せず、融資の資金は市場から調達するとい うもので、改正貸金業法での規制が緩和された内容になっています。ただし、金融機関は免許制になり、一定期間ごとに金融庁の検査を受けるというものです。

改正貸金業法の完全施行は、規制が厳しくなった分、中小企業が資金繰りできなかったり、生活資金に困る人がいたりという問題も指摘されてきました。その問題解決の方法のひとつとしての「準銀行」構想です。

ただし実現に向けては、「準銀行」は誰が担うのかなど難題が山積みしているそうです。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2011年8月26日
 
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