
ネット上にも「どうして落ちたのかわからない!」「一度も延滞したことがないのに!」「審査に落ちた理由を知りたい!」という声がたくさんあります。キャッシングの審査に通るためには、まず落ちた原因を知るのが大切。でも、企業は教えてくれません。
そこで審査に落ちた人、必見。審査に通らない理由を探っていきましょう!
<目次>
キャッシングは、友人間の貸し借りと同じ!?
キャッシングは担保のいらない融資。つまり、信用貸しです。ということは、友人間の貸し借りと基本的には同じこと。
え?ちがうって?そうですね。たしかに、キャッシングは企業と正式に契約を結んでお金を借りるもの。契約書もあるし、返さなければ給料を差し押さえられたリします。
友情に厚い人のなかには、返してもらえないとわかっていても貸してあげる人もいるようですが、キャッシングではそうはいきません。
1.総量規制に引っかかる
いくら年収が高くても、総量規制に引っかかれば審査に落ちます。

総量規制に納得できない人は、総量規制対象外の銀行カードローンにリベンジする方法も。ただし、銀行カードローンの審査は消費者金融より厳しめという声も・・・。
高年収だからといって、必ずしも審査に通るとは限りませんよ。
2.借入件数が多い
借入金額が総量規制に引っかからなくても、借入件数で落ちてしまうこともあるようです。例えば、いろんな人から1000円や3000円と少額でもお金を借りまくっている人って、なんだか信用できないですよね・・・。
なかには3社を基準としているところもあるようです。借入額は少ないけれど、件数が多いという人はおまとめローンを検討してもいいかもしれないですね。
3.収入が不安定
「年収が低いから落ちたんでしょうか?」こんな声をよく聞きます。でも、企業が気にするのは収入の金額よりも、その収入が安定しているかどうかです。
「アルバイトだから落ちたんでしょうか?」こんな声もよく聞きますね。
また、安定した収入があれば、年収が低くても総量規制の範囲内で借りることができます。
4.申し込みのとき嘘をつく
これは論外です!
よくあるのが、他人の名義で申し込んだり、名前の読み方を変えたり、生年月日を偽る手口。友人同士でも、偽名を名乗ったり、住所や電話番号を偽る人にお金は貸せませんよね?
自分の個人情報を残したくないために嘘をつく人もいるようですが、

なかには、本人確認書類を偽造する人もいますが、それ法律違反ですからね!
■【名義貸し】キャッシングの名義を使われたらどうなるの?
5.専業主婦(夫)
消費者金融は、申込者に収入があることを前提としています。
配偶者の同意があればOKですが、提出しなければならない書類がいろいろあります。
銀行カードローンは、専業主婦(夫)も申し込めますが、配偶者に安定した収入があることが必須条件です。
6.返済を延滞した
過去や現在の延滞は、もちろん審査落ちの理由になります。どの程度の延滞で審査に落ちるかは企業によってちがってきます。

「数日の延滞ならOK」と思っている人もいるようですが、全然OKじゃありませんからね。なかには、1日遅れが1回あっただけでも審査落ちすることも・・・。
いま返済中の人は、返済期日を必ず守るようにしましょう。2~3日の遅れなら大丈夫だろうと思っていると、泣くハメになるかもしれませんよ。
7.携帯料金を滞納した
最近はかなり認知されてきましたが、携帯料金を延滞すると審査落ちの可能性大です
いまは機種代金を分割払いにして、毎月の使用料と一緒に支払うケースがほとんど。
信用情報に大きく傷がつきます。
8.複数の企業に申し込んだ
短期間に複数の企業に申し込むのを「申込ブラック」といいます。 これは企業が最も嫌う行為なんです!というのも、「いろんな会社から一気にお金を借りて、そのままどこかに高飛びするんじゃないの!?」と考えられるから。

OKな企業もあれば、NGな企業もある。一概に言えないのがむずかしいところです・・・。
そのために「くらべる君の匿名簡易審査」をぜひ利用してください。あなたに貸したい企業がすぐにわかりますよ。そのなかから選んで申し込めばいいので安心です。
ただし、匿名簡易審査でも嘘をついちゃダメですよ。
■「くらべる君」の匿名簡易審査で審査落ちと申込ブラックを防ぐ方法
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