保証人不要と保証会社のポイント 【キャッシング審査入門】

保証人

なにかしらの契約をする場合、多くの場合では保証人というのが必要になってきます。

例えば、不動産の賃貸契約もそうですね。奨学金を借りる時もそうですし、就職するときも保証人が求められます。借主本人だけではその責任を負うことが難しい場合、保証人をたてることが求められます。

よくテレビドラマや小説などで、「知人の借金の連帯保証人になってしまい……」という話が出てくるのを見たことがあるかもしれません。

こういったことから、キャッシングでお金を借りるのも「借金」のひとつですから、保証人が必要だと思っている方は多いものです。

でも、急に現金が必要になってしまったり、家族や友人など、保証人を頼めそうな人には知られたくないような理由で借り入れをしなければならなかったりと、保証人を探すことが困難な場合はどうしたらよいのでしょうか。

保証人がいなければ、お金を借りることはできないのでしょうか。

今回は、キャッシングと保証人の関係についてお伝えします。

◆個人のキャッシングで保証人を求める業者はほとんどない

このように冒頭で保証人の必要な事例についてお伝えしましたが、実はキャッシングを行っている多くの消費者金融業者では、個人で融資を受ける場合、原則保証人不要でご利用可能となります。

消費者金融で個人のキャッシングサービスが始まった当初は、やはりほかのローンなどと同じように連帯保証人が必要とされていました。

しかし、これでは借りる側の心理的な敷居が高くなり消費者金融は顧客を集めにくくなりますし、いったん借りたとしても連帯保証人とのトラブルが頻発し、社会問題化するようになりました。そのため、現在では「保証会社」を設けるようになりました。

そのため、現在では大手消費者金融をはじめ、個人のキャッシングで保証人を求める業者は借入金額にもよりますがほとんどありません。

◆利用顧客の情報をすべてデータベース化し、「この人は返せそうか」を判断する

消費者金融などでは、キャッシングの申し込みがあった場合、その人の職業、勤続年数、年収、家族構成のほか、信用情報機関に対しては、過去のキャッシング利用歴、居住形態、他社での借り入れ情報などを照会します。こうして、その人に返済能力があるかどうかを慎重にチェックしているのです。

そして、返済能力があると判断されれば、返済が可能だろうとみられる額を無担保、保証人不要で貸し付けてくれるのです。これが、昨今のキャッシングのシステムです。こういったシステムを「信用貸し」といいます。

最近の消費者金融などでは、利用顧客の情報をすべてデータベース化しています

そのデータベースの中では、どういった属性のどういった顧客がどういった金額を借りているか、また返済状況はどうかなどが一元管理されています。

そうしたデータをもとに、「どの属性の顧客ならどれくらいまで貸出可能か」という独自のスコアリングシステムを構築しているのです。

このスコアリングシステムの情報をもとに、申込者の情報を分析し、融資可能かどうかを自動的に判断しているのです。

そのため、融資の際に最大のネックである審査も、「最速審査で30分」などとうたう事業者が増えてきて、即日融資が可能になってきています。

ただし、数ある消費者金融が全て同じスコアリングシステムを導入しているわけではなく、各社が独自の基準で判定しています。勿論、各社共通の情報と して、信用情報機関を参照した上で、その独自の基準を加味し「A社では審査が通ったのに、B社は通らなかった」という現象も時に発生します。

また、信用貸しで貸してもらえる上限金額も、消費者金融ごとに異なっており、だいたい300万~500万円程度とばらつきがあります。

◆保証人不要の代わりに金利を高めに設定している

もう一つの理由は、各社に保証会社の後ろ盾があることも大きな理由です。

保証会社とは、債務者が返済困難となった場合に、カードローン会社へのリスクを補てんする役割を担っています。

そのため、保証人不要でカードローンが利用できますが、まずお申込、審査の時点から保証会社との関わりがあるため、上述の信用情報をもとに融資困難と判断されることもあります。

でも、いくら返済能力があるか審査をしているといっても、さまざまな状況で、期日までに返済が行われないケースもあるはずです。

担保や連帯保証人が必要な融資契約に比べて、保証人不要で気軽に借りられるキャッシングは、お金が回収できないリスクが高くなります。

そのため、各社は金利を高めに設定し、万一回収できない融資が発生したとしても、会社全体では利益が出るようにしているのです。

また、消費者金融でも、保証人を立てることを求められるケースはあります。例えば事業者ローンなど、比較的高額なローンの場合などです。

それ以外に、とくに担保や保証人を求められることがなければ、信用貸しでの融資で問題ないということです。

◆まとめ

最近では、消費者金融の店頭窓口だけでなく、電話、金融機関などの店頭に設置されている自動契約機、ケータイやスマホ、PCからインターネット経由でのなど、融資を受けるときの申し込み方法も多彩になり、書類の添付も写真のメール添付やアプリで済ませられるなど、キャッシングの利便性が向上しました。

即日融資なら、申し込みから融資を受けるまで1日かからないということもあり、保証人も不要で、「急に現金が必要になった!」というときに、

気軽で心強い味方になってくれるのがキャッシングサービスなのです

公開日:2016年5月12日
キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較

↑キャッシングもカードローンも借りるなら匿名簡易審査で比較↑