ストップ!違法な取り立て

今からおよそ6年前、大阪の夫婦ら3人がヤミ金の取り立てを苦に自殺したことは、当時もニュースで大きく取り上げられました。ヤミ金グループの元リーダー は、出資法違反で実刑を受けています。被害者の遺族は、この元リーダを含めた取り立て役8人に対して慰謝料などの損害賠償を求めた訴訟を起こし、このたび 判決が出ました。その内容は、グループ8人全員に、合計およそ4800万円の支払いを命じるというものです。つまり「ヤミ金は、自殺の責任を負わなければ ならない」と示したのです。自殺に追い込まれた被害者が借りた金額は、3万円。それが自殺するまでに、33万7千円も支払わされたのです。

現在も、ヤミ金などの暴力的な取り立てに悩んでいる人もいると思います。
法律では、主に以下のような取り立てを禁止しています。

×正当な理由のない21時~8時の取り立て(電話・ファックス・訪問)
×暴力をふるう。大声を出したり、乱暴な言葉遣いをする
×張り紙や落書きなどで利用者のプライバシーなどを侵害する
×大人数で取り立てに押しかける
×勤務先に押しかけて、利用者に迷惑をかける
×他の金融業者への借入での返済を強要する
×家族や第三者への取立て
×弁護士介入後への取立て

 

このような取り立てにあった場合、できるだけ多くの証拠を残しておくことが大切です。通話記録を録音したり、取り立てに来た時刻をメモしておき、金融監督 庁や都道府県の金融課に苦情を申し立てるといいでしょう。相手がヤミ金の場合は、すぐに警察か弁護士・司法書士に相談してください。暴力的な取り立ては、 必ずやめさせることができます。ひとりで悩まず、早まらず、第三者に相談しましょう!

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2009年5月8日
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