消費者金融も中国が熱い!?

世界各国が不況から脱出できずに混沌とするなか、注目を集めているのが中国です。世界的な金融危機にもかかわらず、GDPが政府目標の8%を上回る成長となり、現在世界2位の日本を抜くことがほぼ確実となりました。

さて、実質的に世界第2位の経済大国となった中国は、巨大マーケットとして熱い視線が注がれています。そんななか、興味深いニュースが入ってきました。
中国で、国内初となる消費者金融会社3社が設立許可されたというのです。設立許可を受けた会社の発起人は、中国銀行、北京銀行、成都銀行です。
日本の消費者金融も、実は海外へ進出しています。第45回のコラムでもお届けしたように、すでにバンコクや上海に進出しているほか、香港にも出店しています。やはり金融業界にとってもアジア、特に中国は期待できるマーケットというわけです。

今回、中国初となる消費者金融会社の設立は、金融改革と内需拡大につながると期待されています。
ほぼ確定したことは、融資対象となるのは自動車や不動産を除く個人消費分野に限ること。融資の限度額は、月収の5倍以内に設定されることです。そして検討中なのが、金利をどの程度に設定するか、個人情報をどう保護するか、返済遅延分をどう回収するかなどです。

日本で消費者金融が急成長したのは、バブル崩壊以降。そのため、中国でもバブル崩壊の前兆か?という懸念もあるようです。そして、日本と同じように借り過ぎや返済不能の危惧されています。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2010年3月26日
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