お金に纏わる世界事情~キャッシング番外編

消費税の引き上げや復興税の流用など、税金に関する問題が山積みの日本ですが、世界にはちょっと風変わりな税があります。

最近の話題としては、デンマークが導入した世界初の「脂肪税」が失敗したことでしょう。健康増進を目的に一定以上の飽和脂肪酸を含むバターや乳製品などに 課税しましたが、これにより食品の価格が上昇。およそ1年で廃止となりました。似たような税といえば、ハンガリーの「ポテトチップス税」。スナック菓子や 清涼飲料水など塩分や糖分が特に高い食品に課税しています。

 

【そのほかのちょっと変わった税】

●「渋滞税」~ロンドン
ロンドン市内の渋滞緩和と公共交通機関の利用促進のために導入され、指定されたエリアに車を乗り入れるときは事前に税金を払わなくてはなりません。ただし、週末などは適用外となっています。

●「光るおもちゃ税」~アメリカ・ウエストバージニア州
おもちゃの光線銃や花火などに課税されます。この税のおかげか、ウエストバージニア州は凶悪犯罪の少ない治安のいい州となっています。

●「ポルノ税」~イタリア
財政赤字解消の一環として、2008年に導入。映画、DVD、雑誌などポルノ関連商品の販売に25%という高い税が課せられています。

●「犬税」~ドイツ
ドイツは犬猫の殺処分ゼロの国。犬税は犬の飼い主に課せられますが、犬のためだけに使われる目的税ではありません。ちなみに、日本でもかつて犬税があった のをご存じですか?まずは「生類憐みの令」の時代、保護した犬たちの食費に使われていたそうです。さらに意外と知られていませんが、昭和57年まで日本に も犬税が存在し、1頭につき年300円課税されていました。いままた犬税の導入を検討する自治体が増えています。

 

今回ご紹介した以外にも、風変りな税がたくさんあります。機会があれば、またお届けしますね。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2012年11月22日
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