リーマン・ブラザースが経営破綻(リーマン・ショック)

2008年9月15日

アメリカでは、2007年のサブプライムローン問題に端を発したバブル崩壊を動機に、多分野の資産価格の暴落が起こっていた。リーマン・ブラザーズも例外ではなく多大な損失を抱えており、9月15日に連邦破産法第11章の適用を連邦裁判所に申請し、経営破綻をするに至った。この申請により、リーマン・ブラザーズが発行している社債や投信を保有している企業への影響、取引先への波及と連鎖などの恐れ、及びそれに対する議会政府の対策の遅れからアメリカ経済に対する不安が広がり、後の9月29日にアメリカで金融安定化法案が否決されたのを機に金融危機が世界的に拡大した。日経平均株価も大暴落を起こし、9月12日の終値は12214円だったが、10月28日には一時は6000円台まで下落し、1982年10月以来26年ぶりの安値を記録した。