武富士の債権売却により、出鱈目な回収が横行

2010年12月24日

武富士が2010年5月から6月にかけて過払い分を含む貸付債権を富士クレジットに売却した際、顧客が契約更新を繰り返した場合に契約書が複数存在するにもかかわらず、直近の契約書のみを抜き取り、債権を譲渡していたという事実が週刊金曜日によって発覚した。
消費者金融会社が、債務整理や過払い金を求められた際、更新を重ねて複数ある契約書のうち一部の契約書のみしか出さないという手法は、「切り分け」と呼ばれる業界の裏技であった。この手法を使うことによって、消費者金融会社は顧客や弁護士に対して、債務を多くみせたり、過払い金を少なくみせたりすることができるのである。

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