オリコが、国内初のサービサーである日本債権回収株式会社を設立

1999年1月1日

オリコは、1999年に日本で初めての債権回収会社(サービサー)である日本債権回収株式会社を設立した。

 

●債権回収会社(サービサー会社)とは
「債権管理回収業に関する特別措置法」をもとに法務大臣の認可を受けた専門業者であり、特定金融債権の管理や回収を業務として行うことができる。
もともと債権は、原則として元の債権者である金融機関等が自ら管理・回収することとなっていたが、バブル期以降、不良債権化した債権等については、債権回収を専門とする企業にその管理回収を委託し、効率的な債権処理を行うことが必要とされてきた。
しかしながら、弁護士法により、一部の業務を除いて債権回収業務が違法となる可能性があったため、債権管理回収業務を行う会社が、弁護士法の特例として認められることとなった。

 

●日本債権回収株式会社
日本債権回収株式会社は、日本で最初に認可を受けた債権回収会社である。
1999年1月の設立以来、リスクヘッジや収益増加等を目的に、金融機関などがもつ信用仲介機能を独立化させたり組み立て直すといった金融アンバンドリングの流れを背景に、債権譲受やバックアップサービサーなど業界の中でも数少ないトータルサービサーとして実績を重ねてきた。この結果、2012年3月時点で、累計取引請求債権額5兆5千億円超、取扱債権数60万件となっている。