アイフル、株式会社ライフとスポンサー契約を締結

2000年10月1日

1970年代に中堅信販会社として成長し、株式上場を果たした株式会社ライフは、元は広島市で創業したクーポン(割賦)販売の協同組合組織(オリコの前身)がはじまりであった。
ライフは、1998年度決算における貸倒引当金の積み増しや有価証券の評価損を計上したことが原因で、20億円近くの当期損失を出した。さらに、日本長期信用銀行(現・新生銀行)が破綻したことや、瑕疵担保条項の関係も有り、資金繰りが困難となった。
翌年の1999年に、アメリカのGEキャピタル(レイク買収済み)との資本提携を発表するも、債権資産が劣化し、1999年度決算で1,000億円近くの債務超過に陥ることが判明したため、2000年5月に会社更生法の申請を行った。負債額は9,663億円に上った。
倒産直前の2000年3月に広島証券取引所と新潟証券取引所の合併により上場銘柄が東京証券取引所に移管されたため、一時期は東京証券取引所市場二部上場企業であった。
倒産後はGEなど数十社がスポンサーとして手を挙げたが、2000年10月のスポンサー契約を経て、翌年2001年4月にアイフルの傘下となり、2011年7月1日には吸収合併され、消滅した。

アイフルの詳細はこちら