全国展開を視野に東京へ進出し、東京店(中央区八重洲)を開設

1967年8月1日

丸糸株式会社の金融事業であったサラリーローンは更なる市場を求めて、関西から東京へ進出。
1967年8月、サラリーローンの東京第1号店は、八重洲で営業を開始。進出直後にしては、最初の見込みを大きく上回る好調なスタートを切ることができた。好調の理由として、八重洲の大通りに面した1階店舗であることが顧客からの信用に繋がったことと、当時他の支店では平均102.2%(日歩28銭)で融資していたところを、年利73%(日歩20銭)という低金利を打ち出していたことが挙げられる。

 

しかし、この頃から消費者金融会社の数も急激に増え(※1962年に関西金融株式会社として創業したプロミスは1969年に東京進出。1966年武富士の前身である富士商事が東京都板橋区で創業。)、供給過剰による不良債権の発生も度々発生するようになってきた。サラリーローンでも債権管理部門を設置し、勤務先の在籍確認を行うなど、現在にまで繋がる与信システム、債権管理体制を確立していった。

 

参考:理解されないビジネスモデル 消費者金融 P32-33

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