アコムの前身となる株式会社丸糸が「丸糸株式会社」に商号変更

1965年2月1日

株式会社丸糸がサラリーマン金融の試験的な導入を始めた、1960年代前半、木下政雄の息子でアコム株式会社前代表取締役会長である木下恭輔は、繊維関連企業で働いていた。東京オリンピックが開催された1964年、木下恭輔は市場視察のために2週間渡米し、アメリカでの質屋業と消費者金融業の実情についても見て回った。そこで木下恭輔は、アメリカには、一般消費者向けにお金を貸す「ローンズ(Loans)」という業態があること、質屋は富裕層を相手として皮製品や宝飾品の保管するビジネスとして隆盛していることなどを実際に見聞きし、知ることになった。これを機に、店舗の名前も「サラリーマン・クレジット・ローン」と変更。1965年2月には株式会社丸糸を「丸糸株式会社」に商号変更。1966年には、店舗名も1か月分の給料(=サラリー)を貸付するという意味から「サラリーローン」と改め、新しい金融の業態イメージ確立を図った。

 

参考:理解されないビジネスモデル消費者金融 P12-13

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