「リボ払いと分割払い」を正しく知ろう【キャッシング返済入門】

返済方法のひとつとして、もうすっかりお馴染みになった「リボ払い」。「リボ」はRevolvingの略で、回転するという意味です。キャッシングの返済方法の主流となっているほか、クレジットカードでもリボ払いを選択する人が多くなっています。
さて、ここでリボ払いについて、きちんとおさらいしておきましょう。

リボ払いとは、毎月同じ金額を支払っていく返済方法のこと。分割払いと何がちがうかというと、リボ払いは毎月の支払金額をまず設定し、そこから支払回数が 決まります。一方、分割払いはまず支払回数を設定し、そこから毎月の支払金額が計算されます。つまり、優先するのは毎月の支払金額か、それともトータルの 支払回数か、ということですね。

●リボ払い
まず最初に、毎月の支払金額を設定。たとえば、毎月1万円に設定した場合、その後いくら借り入れしても(借入限度額以内で)毎月支払うのは1万円のまま。

●分割払い
まず最初に支払回数を設定。借入金額を支払回数で割り、毎月の支払金額を決定。リボ払いとちがい、借入金額が大きくなればなるほど、毎月の支払金額も大きくなる。

以上のように、リボ払いは限度額以内であればいくら借り入れしても、毎月の支払金額は変わりません。たとえ、借入金額が大きくなっても、あらかじめ設定し た無理のない金額で支払っていけるため、たくさんの人に利用されているのです。また、限度額以内であれば、新たに契約する必要もなく、追加で借りることが できます。

たしかに返済しやすく、便利で簡単というメリットがありますが、反対に「あといくら残っているのか」「あと何回返済すればいいのか」がわかりにくいという デメリットもあります。どんな返済方法でも同じですが、借りている期間が長くなればなるほど利息は高くなります。また、借入金額が大きくなればなるほど利 息は高くなります。

リボ払いは、ゆとりある返済ができるため「利息を払ってお金を借りている」という感覚が麻痺しがちです。「限度額は自分のお金」と錯覚してしまう人も多いようです。あと何回で支払いが終わるのか、きちんと把握していますか?
限度額に余裕ができたら、つい追加で借りてしまう‥‥こんな人は特に要注意!追加で借りるということは、元金が増えるということ。元金が増えれば、当然利 息も増えるのです。キャッシングは「必要なときに、必要な金額だけ」が基本。計画的な無理のないキャッシングを心がけましょう。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2007年3月30日
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