返済方式の種類を確認しよう【キャッシング返済入門】

キャッシング上級者への道
リボルビング払いは、クレジットカードやローンの支払い方法のひとつで即日融資などでお金を借りた場合、リボ払いを利用している人も多いかと思いま す。分割払いは回数を指定するのに対し、リボ払いは利用額に関わらず「毎月一定額」を返済していく方法です。リボ、もしくはフレックス払いと呼ばれること もあります。

■リボルビング払い8つの種類

厳密にいうと、リボルビング払いという支払い方法は存在しません。

リボルビング払いには、「元利方式」「元金方式」「残高スライド方式」の3種類があり、それにさらに「定額方式」「定率方式」を組み合わせるパターンとなります。具体的にはせず、下記のうちのどれかを指していることになります。

・元利定額リボルビング方式

・元金定額リボルビング方式

・元利定率リボルビング方式

・元金定率リボルビング方式

・残高スライド元利定額リボルビング方式

・残高スライド元金定額リボルビング方式

・残高スライド元利定率リボルビング方式

・残高スライド元金定率リボルビング方式

字面だけみると難しそうに見えますが、実際の仕組みはそれほど難しくありません。

無利息サービスも契約はリボ払い扱い

消費者金融の中には、期間中に発生する利息が0円になる「無利息サービス」を行っている所もあります。これは期間内に全ての借り入れを返済すれば完全に無利息となりますが、期間を過ぎた日から利息が発生します。

通常は契約時にリボルディング払いになっているので、初回の返済では無利息となりますが、2回目以降は無利息期間が終わっている為、利息が発生しているケースがあります。

毎月一定額だけの返済がお得な様にみえて、返済回数を1回にした方が得な時もあるので注意しましょう。

▶無利息サービス業者一覧はこちらから
アコムアイフルプロミス

■「元利方式」と「元金方式」の違い

【元利方式】

月々の返済額に利息を含む方式 のことで、返済する金額が3万円であればその中に利息もふくまれます。

よって、3万円-利息分が返済額となります。

【元金方式】

月々の返済額に利息を 加えて支払う方式で、返済する金額が3万円であれば、毎月3万円プラス利息を支払います。

この場合、3万円はすべて返済に充てられます。

■「定額方式」と「定率方式」と「残高スライド方式」の違い

【定額方式】

あらかじめ決まった額を毎月の返済金として固定して支払う方式のことです。

【定率方式】

そのときの現状の利用残高から10%といった具合で返済していく方式です。

【残高スライド方式】

そのときの利用残高に合わせて毎月の返済額をスライドさせる方式のことで、毎月の利用状況によって返済方法が異なります。

定額方式のほうが、返済しなければならない額がはっきりしているので、返済計画が立てやすいですね。

■リボ払いの支払いの違い

これらの組み合わせによって、リボ払いの支払い方法の違いとなります。

ここでは、リボ払いの主だった方法である下記4つについて紹介します。即日融資などでキャッシングした際の参考にしてください。

例えば、返済条件を以下のように仮定します。

利用金額:50万円
金利:年率15%

1:元利定額リボルビング方式

「元利」で「定額」での支払いとなります。毎月の返済金額が5万円だった場合、初回の利息は50万円×15%÷365日 ×30日=約6,160円で、5万円から利息分をひいた4万3,840円が返済に充てられます。月々の返済額は少なくなりますが、元金の減りが遅いので返 済期間が長引き、結果的に利息の支払いが多くなります。

2:元金定額リボルビング方式

「元金」で「定額」での支払いとなります。毎月の返済金額が5万円だった場合、初回の利息は50万円×15%÷365日 ×30日=約6,160円で1と同じですが、元金なので利息は返済額に含まれず、月の返済額は5万6,160円となります。月の返済額は増えますが、残高 の減りは大きくなります。

3:元利定率リボルビング方式

「元利」で「定率」での支払いとなります。毎月の返済額を「利用残高の10%」としていた場合、初回の返済額は5万円。 初回の利息は50万円×15%÷365日×30日=約6,160円です。元利なので、5万円から利息分をひいた4万3,840円が返済に充てられます。2 回目の返済は、1回目の残高の45万6,160 円の10%を支払うことになります。利用残高が減るほど、毎月の返済額も少なくなるものの、返済期間が延びるので利息の支払いが増えます。

4:元金定率リボルビング方式

「元金」で「定率」での支払いになります。毎月の返済額を「利用残高の10%」としていた場合、初回の返済額は5万円。 初回の利息は50万円×15%÷365日×30日=約6,160円です。元金なので、5万円に利息分をプラスした5万6,160円を支払います。ただし、 5万円がフルに返済金に充てられるので、2回目の残高は45万円。この10%を返済することになります。毎月、利用残高が確実に減っていくので、返済期間を短縮して利子の支払いを圧縮することができます。

■リボ払いのメリット・デメリット

リボ払いを選択する前に、そのメリット・デメリットについて把握しておきましょう

<メリット>

・毎月一定額を支払っていくので単純でわかりやすく、管理しやすい

・返済額は、カード会社で決められた最低返済額をクリアしていれば自分で設定できる

・返済の途中で繰上げ返済することができる

<デメリット>

・返済期間が長引き、利息がかさむ

・金利手数料が高い

・返済金額が定額で一定なので、大金を使用したという危機感がうすく、安易に利用しやすい

上記の点から、即日融資などの返済にリボ払いを利用する際は、現在の利用残高、完済までの期間、利息総額を常に把握しておくことが大切です。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2016年5月12日
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