キャッシングで信用度を上げる方法「クレジットヒストリー」【キャッシング限度額・増額入門】

最近、「クレジットヒストリー」という言葉が一般的に使われるようになってきました。このコラムでも何度かお伝えしていますが、クレジットヒストリーとは、主にキャッシングクレジットカードの返済履歴のこと。つまり、お金に関するその人の信用情報です。住所、氏名、年齢などの個人情報のほか、契約内容、返済状況などが登録されています。新たにキャッシングをしたいとき、このクレジットヒストリーが大きくかかわってきます。特に重視されるのが、返済状況。毎月きちんと返済していればあなたの信用度は高く、ぐんと借りやすくなります。

さて、アメリカに目を向けると、クレジットヒストリーの意味合いがかなり変わってきます。「クレジットスコア」と呼ばれるもので、これはお金に関するその人の偏差値。クレジットスコアが高い人ほど低い金利でローンを組めたり、就職に有利だったり、いい物件に住めたりなど、あらゆる面で優遇されるのです。
では、クレジットスコアを上げるにはどうすればいいのかというと、まず絶対的条件としてきちんと返済すること。一方、意外に思うかもしれませんが、クレジットカードを毎月使い続けることもクレジットスコアを上げるポイントなのです。

以上を踏まえ、再び日本の事情に戻ってみましょう。実は現在の日本でも同じことが言えます。いままで一度もキャッシングをしたことがなかったり、クレジットカードを作ったことがない人には、クレジットヒストリーがありません。つまり、企業にとってその人は未知の人物。きちんと返済する人かどうか見極める実績がありません。ですから、持ち家か賃貸か、勤務先、勤続年数、年収などによって判断することになります。
さあ、ここでポイントです!

スコアリングシステムは、申込者の属性をコンピュータで自動的に点数化するシステム。点数が高いほど審査に通りやすくなります。スコアリングがスピード融資を支えているのです。
スコアリングで評価される属性とは?

スコアリングで判断される主な属性(項目)には、

点数が高い 点数が低い
勤務先 大企業・公務員 自営・パート
勤続年数 長い 1年未満
年収 400万円以上 200万円未満
家族構成 家族と同居 独身で家族と別居
住居形態 持ち家 公営住宅
居住年数 長い 短い
他社からの借入金額 少ない 多い
返済履歴 延滞なく返済 事故情報あり

などがあります。

もし、あなたが転職や退職など環境を変えることを考えているのなら、いまのうちにクレジットヒストリーを作っておいたほうがいいかもしれません。一般的に、無職の人は融資を受けることが難しいですし、転職したばかりの人も信用度はかなり低め。また、家に固定電話があるかないかも審査に影響すると言われています。
もし、あなたがいま有利な状況にいるのであれば、クレジットヒストリーを築きあげ、お金の信用度を高くしておいたほうがいいかもしれません。
先のことは何ひとつわからない時代……。お金が必要になったとき、信用度がないばかりに「どこからも借りられない!」なんてことにならないよう先手を打っておきたいですね。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2014年12月4日
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