キャッシングでリスク管理をする方法【キャッシングの基礎】

お金のセンス!お金を味方につけろ

金融広告のプロである森永賢治さんの記事を参考に、「キャッシング」について改めて考えてみたいと思います。
「ビジネスメディア誠」で森永さんは、「お金のセンス」の大切さを説いています。
「センス?知識じゃなくて?」と思う方も多いでしょう。たしかに「お金の知識」も大切です。ところが、幸せなマネーライフを送っている人は、「お金のセンス」を身につけている人だというのです。

さて、20~50代の30%の人がキャッシングやカードローンの利用経験があり、親や友人から借りた人も含めれば、一度も借金をしたことがない人はほぼゼロと言っていいでしょう。
ところが、「お金がない!」「借りないとまずい!」という状態になっても、半数近くの人が我慢するそうです。そこには、お金を借りることへのネガティブな心理が影響しています。ネガティブだからこそ、「誰にも知られたくない」「さっさと借りたい」と思うのです。お金を借りることは、決して恥ずかしいことではないのにおかしいですよね。

キャッシングの申し込みは携帯やスマホからが多く、しかも半数近くの人が「借りよう」と思ったその日のうちに申し込むそうです。他社との比較検討をしたり、金利を調べて返済プランを立てたりすることなく、追いつめられるようにして申し込むケースが見受けられます。「誰にも知られたくない」「さっさと借りたい」というネガティブな心理が働き、余裕がなくなって判断力が鈍るせいかもしれませんね。
「貧すれば鈍する」。森永さんの記事にも出てきますが、これは「貧乏をすると、生活の苦しさから精神の働きまで愚鈍になる」という意味。つまり、どんなに能力があってもお金がなくて生活に困るようでは、能力が発揮できないどころか性格まで卑しくなってしまうのです。

「借金には、良い借金と悪い借金がある」と森永さんは説いています。「良い借金」というのは、「前向き」で「計画的」な借金のこと。いわば、より良い人生を築くための「先行投資」的役割が大きいそうです。
ここで、先ほどの「お金のセンス」に戻りましょう。colum223
つまり「お金のセンス」とは、どれだけお金とうまくつきあい、お金を味方にできるか、ということかもしれません。お金を借りることにネガティブなイメージを持ちすぎたり、追い詰められてからお金を借りるのは、「お金のセンス」があるとは言えません。

これだけ広く浸透し、たくさんの人が利用しているにもかかわらず、いまだにキャッシングにネガティブな印象を持っている人がいます。キャッシングは必要なお金を借りるための有効な手段なのに、もったいないと思いませんか?しかも、手続きは簡単で、原則保証人も必要なし。さらに最大のメリットに、すぐに融資を受けられることがあります。

実は、キャッシングにはリスク管理の一面もあるのです。例えばこんな例があります。

例1)銀行のキャッシュカードを紛失してしまった!再発行してもらうまで何日もかかるし、お財布には最低限のお金しか入っていない……。そんなときキャッシングで、銀行のキャッシュカードが再発行されるまでの数日を乗り切った!

例2)銀行のシステム障害で、給料が振り込まれないし、お金を下ろすこともできない!しかも、いつ復旧するかわからない。すぐにお金が必要なのに……。そんなときキャッシングで、銀行のシステムが復旧するまでを乗り切った!

キャッシュカードの紛失や銀行のシステム障害は、特に珍しいことではなく、誰の身にも起こること。事実、紹介した2つの例は筆者の実話です。
万が一のトラブルのときに困らないために、「いますぐ融資が必要ではない人」も「リスク管理」の一環として、キャッシングを頭の片すみに置いておいてはいかがでしょう。いざというとき慌てないために、キャッシングのカードだけ作っておくのも賢い方法です。

お金にまつわるトラブルは、いつ、どこで起きるかわかりません。余裕があるときしかお金を借りる審査も通りません。余裕のある時にこそ備えの準備をして置くのは、リスク管理の基本ですね。

 

金銭感覚は人や状況によって変わってくる

さて、金銭感覚は人や状況によって変わってくると森永さんは説いています。なるほど、それはそうですよね。500円のコンビニ弁当を「高い」と感じる人もいれば、「安い」と感じる人もいますし、いつもは「高い」と手を出せない500円のスイーツでも、自分の誕生日となるとハードルがぐんと下がって購入するのはよくあること。

森永さんによると、人は「得」をするのが大好きなのだそうです。それは単に金銭的に節約できたというだけではなく、「かしこい買い物」をした自分に優越感を抱き、満足するのです。反対に「損」をすると、損をしてしまった自分自身に怒りや自己嫌悪を感じます。人の金銭感覚には心理が大きく影響しているといえるでしょう。森永さんは「金銭感覚に狂いが生じる場面」として7つのシーンを挙げています。これはぜひとも頭に入れておきたいですね。

「金銭感覚に狂いが生じる場面」7つのシーン

1.「限定品」 レアアイテムが高額でオークションにかけられるのがいい例ですね。

2.「非日常」 誕生日やクリスマス、旅先などではお財布が緩みますね。

3.「リスクヘッジ」 オレオレ詐欺で息子の危機を救おうと大金を払ってしまうのも、危機を回避しようという心理状態の現れです。

4.「自己投資」 食費や衣料費を削っても子供の教育費は削らないのも自己投資のひとつです。

5.「健康維持」 年配の方に顕著です。体にいいものにはお金を惜しまない傾向があります。

6.「深夜買い」 これは経験した人が多いのではないでしょうか。深夜のネット通販やテレビの通販番組で、ついポチッとしてしまう……。仕事や家事からの解放感、ストレス解消などによるものでしょうか。深夜は金銭感覚が狂いがちな魔の時刻といえるかも!

7.「運気アップ」 ちょっと意外ですよね。けれど、ハマる人はおおいにハマるそうです。パワーストーンをはじめとするパワーグッズに大金を払う人は少なくありません。

お金は使ってこそ価値があるといえます。もちろん貯金も非常に大切ですが、お金は有効に使うことで毎日を充実させ、人生を豊かにしてくれます。かといって、無駄遣いはできるだけ避けたいもの。
お金を使うとき、特に高額のものを購入するときは、後悔しないためにも自分の心理状態を確認するといいかもしれませんね。

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2016年5月11日
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