
キャッシングや消費者金融て分からないことだらけ・・・そんな疑問にこちらではお応えしています。
誰でも初めては不安なものです。疑問は解決して不安を無くしてお金を味方につけましょう!
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■【初めてのキャッシング】個人情報は?家族にバレない?不安解消Q&A
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キャッシングの申込みに必要なものはなんですか?
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本人確認書類(運転免許証や健康保険証、個人番号カード、パスポートなど)が必要です。顔写真の付いていない身分証明書の場合は、住民票や公共料金の領収書を併せて求められることもあります。
また、収入証明書が原則必要です。
収入証明書は、お勤めの方であれば給与明細書や源泉徴収票、自営業の方であれば所得証明書や納税証明書です。給与明細書は数ヶ月分が必要な場合もありますので、必ず事前にチェックしておきましょう!
キャッシングの申込みに必要な書類は、企業によって異なることがあるので、不安な方はあらかじめ確認するのがいいでしょう。
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パートやアルバイト、専業主婦(夫)でもキャッシングできますか?
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基本的には20歳以上で、定期的な収入があれば申込みできます。
ほとんどの企業は、パートやアルバイト、派遣社員や契約社員でも、安定収入があれば問題なく申込みOKです。
収入のない専業主婦(夫)については、原則借りられません。
ただ、扶養の場合、配偶者の収入証明書があれば申込みできる場合もあります。企業によって異なるので、確認をおすすめします!
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キャッシングには担保や保証人は必要ですか?
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一般的なキャッシングでは必要ありません。
キャッシングの契約時に、保証会社とも契約を結ぶからです。大抵は利子に含まれていますが、大口融資の不動産担保ローンのような持ち家などを担保にするローンでは、必要になることもあります。
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いまは、ほとんどの消費者金融が銀行傘下となっているので見分けがつかないかもしれませんね。
いちばんの違いは、貸金業法に基づいているのが消費者金融で、銀行法に基づいているのが銀行カードローンです。
一昔と違い、消費者金融も銀行カードローンも、キャッシングの申込方法や便利さに大きな違いはありません。ニーズに合わせて選ぶのがいいでしょう。
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家族や職場にバレずにキャッシングすることできますか?
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極力バレないようにすることはできます。
企業は、申込者以外にキャッシングのことを伝えることはしません。最近では、電話や振込元の名乗りを個人名に選択できる企業や、書類郵送なしの消費者金融もありますので、不安な方は気軽に企業のオペレーターへ相談してみましょう!
職場では、あらかじめ「クレジットカードを作ったので、電話がかかってくるかも」と、電話を受け取る可能性の高い人へ言っておくといいでしょう。
もちろん、メールや書類を目に付く所で見ない・置かないなど、ご自身の注意も必要です。
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自宅に電話がかかってきませんか?
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電話は、申込者の携帯にかかってくるケースがほとんどです。
たとえ自宅にかかってくる場合でも、企業名ではなく個人名を名乗るので、家族にばれる心配はほとんどありません。
一方で、銀行カードローンの場合は銀行名を名乗ることが多いようです。
自宅への電話がNGの場合、申込み時にその旨を伝えておきましょう!また、くらべる君では余りおすすめしない方法ですが、申込書に自宅の電話番号を記載しない方法もあります。
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自宅に郵便物は届きませんか?
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自宅に届く郵便物は、キャッシングに使うカードなどです。
消費者金融の場合、差出人名を変えて送ってくることがほとんどです。また、銀行カードローンは、一般的に銀行名で送ってきます。ですから、郵便物が届いても基本的に家族にばれることはありません。
また、自宅に郵便物を送らない!という方法があります。
・来店して契約し、その場でカードを受け取る
・申込みから契約までWEB上で行う「WEB完結」で申し込む
・自動契約機でカードを受け取る上記のような方法をとれば、自宅に郵便物が届くことはありません。
郵便物NGの方は、あらかじめ企業に伝えておくといいでしょう!※企業やそのサービスは変わる可能性もあります。
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職場に電話がかかってきませんか?
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基本的に在籍確認は必須事項です。
本人が在席しているかどうか電話で確認されます。ただし、WEB完結などの申込みによっては、電話確認がない場合もあります。
万が一連絡する場合でも、会社名を名乗ったり、融資や返済の話をすることはほぼありません。プライバシーはしっかりと保護されるので心配はいらないでしょう。
また、で申し込むと、基本的には在籍確認の電話はありません。
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WEB完結ってなんですか?
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申込みから契約、融資までをWEB上で行うのがWEB完結です。本人確認書類などの必要書類は写真やPDF画像にして送ります。
便利さと手軽さから人気の申込方法ですが、WEB完結に対応していない企業もあります。
WEB完結以外の主な申込方法には次のようなものがあります。来店する場合も、ネットから申込んで店頭や無人契約機へ行くと、時間を短縮できますよ!
・店頭窓口
・電話
・ファックス
・無人契約機 -
ほかにも借りている企業があるのですが、申し込むことはできますか?
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もちろん申し込みはできます。
ただし、審査に通過するかは、返済の残高と収入額が大きなポイントの一つです。総量規制により、年収の3分の1を超える融資はできないと決められているからです。
そのため、借入総額がこの基準を超える場合は借りることはできません。また、企業によって審査基準が異なるため、融資が可能かどうかは申し込んでみないとわからないのも実際です。
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キャッシングの申込みやカード発行に入会費や年会費はかかりますか?
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申込みやカード発行に費用はかかりません。また、年会費も必要ありません。
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キャッシングをすると、どこかに記録が残りますか?
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金融機関から融資を受けると、信用情報機関に記録されます。
これはキャッシングだけではなく、クレジットカードやローンを利用した場合でも同じです。
信用情報機関には、氏名、生年月日、住所といった情報のほか、利用履歴や返済履歴などが登録されています。信用情報機関には、次の3つがあります。
・日本信用情報機構(JICC)
→主に消費者金融が加盟
・シー・アイ・シー(CIC)
→主にクレジットカード会社が加盟
・全国銀行個人信用情報センター
→銀行、銀行関連が加盟 -
キャッシングの審査はどういうことをするのですか?
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身分証明書(運転免許証、健康保険証、個人番号カード、パスポートなど)による本人確認のほか、住所や勤務先の確認などを行います。
また、信用情報機関に登録されている借入履歴や延滞歴などをチェックし、融資できるかどうか、そして限度額などを設定します。
審査基準は、企業によってちがってきます。
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キャッシングの審査にはどのくらい時間がかかりますか?
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審査にかかる時間は、企業や借りたい人の状況によって変わってきます。
早い場合は、わずか30分で審査結果が出るときもあります。反対に、数日かかることもあります。
書類に不備があると、一層時間がかかってしまうので、記入・添付の漏れや住所などに嘘の内容がないよう気を付けましょう!
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いくらぐらいまで借りられるものですか?
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消費者金融からの借入は、総量規制により年収の3分の1以内となります。例えば、年収300万円の方は合計で100万円までしか借りることができません。
多重債務にならないか審査をしたうえで融資をするので、必ずしも借りられるとは限らないのです。
初めての申込の場合、最初の限度額は30万~50万円と低めに設定されることが多いようです。
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限度額は増えていきますか?
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ほとんどの場合は、しっかりと返済していれば限度額を引き上げることができます。
自動的に増えていくケースと申請が必要なケースがあります。 -
金利の上限は決まっていますか?
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金利(年率)は企業によって異なりますが、上限金利は利息制限法の水準(貸付金額に応じて15%~20%)と法律で決められています。
また、返済が遅れた場合に生じる遅延金も20%以内の金利となっています。
これを超える金利を設定している企業は違法業者です。
キャッシングを利用するときは、しっかりと金利を確認しましょう。 -
企業の広告やホームページに書いてある登録番号にはどんな意味がありますか?
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消費者金融の場合、貸金業法に基づく登録番号になります。
貸金業者は、財務局長または都道府県知事による登録番号を自社の広告に表示しなければならないと義務づけられています。
例えば「都(3)第000号」とある場合は、「都」は東京都への登録であることを意味しています。
ここが「○○財務局長」となっていれば、複数の都道府県に営業所があることになります。
「(3)」は登録を更新した回数(3年ごとの更新)なので、この数字が大きいほど長く営業をしていることを意味します。ちなみに銀行は、カードローンなどがあっても貸金業者ではありません。
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闇金などが怖いのですが、安心してキャッシングする方法はありますか?
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初めてキャッシングするときは不安がつきものだと思います。
そんな方に利用していただきたいのが「くらべる君」です。「くらべる君」には、多くの消費者金融と銀行カードローンが加盟しています。もちろん加盟企業は法令を順守している優良企業に限定しているので、闇金の心配がありません。
「くらべる君」は借りたい人と貸したい企業を結びつけるマッチングサイトです。匿名簡易審査を利用すると、借りられる可能性がある企業が一覧で表示されます。
カードローン入門-はじめてのキャッシング
■STEP1 お金を借りる時の流れ・注意点について
■STEP2 キャッシングの金利と利息について
■STEP3 キャッシングやカードローンの融資について
■STEP4 キャッシングやカードローンの審査について
■STEP5 キャッシングの返済について
■STEP6 キャッシングのくらべる君で行う簡易審査とは