おまとめローンのメリットとデメリット

複数からの借入をひとつにまとめるのが「おまとめローン」。

いまは、消費者金融や銀行カードローンクレジットカードキャッシングやリボ払いなど、お金の借り方も多様です。

いつのまにかいろいろなところから借りて、お金の管理が大変になっていた!なんてこともあるようです。

そんなとき、おまとめローンにして借金を1本化したほうがいいのでしょうか?
今回は、おまとめローンのメリットとデメリットをお伝えします。

おまとめローンに向いてる人・向いてない人

春になると、身も心もスッキリしたくなるもの。

複数から借入がある人は、借金もひとつにまとめてスッキリしたくなるようです。

金融機関のコマーシャルなどではいいことづくめに見えるおまとめローンですが、向いている人と向いていない人がいます。

まずは、おまとめローンのメリットデメリットを押さえておきましょう。

○メリット1:お金の管理がしやすくなる

おまとめローンのメリットとして、お金の管理がしやすくなることがあります。

複数から借りていると、毎月の返済額をきちんと把握できないことがあります。それぞれの金利や残高、さらに返済がいつ終わるのかもわかっていない人もいます。

おまとめローンで借金を1本化すると、返済額や返済期間がわかりやすくなるので、マネープランを立てやすくなります

マネープランを立てると、いままでずるずると無駄遣いしていた人も、収支のコントロールができるようになります。

○メリット2:金利が低くなる場合が多い

おまとめローンにすると、当然、借りる金額が多くなります。
消費者金融や銀行カードローンの金利は、借入金額によって変動します。
借入金額が多くなるほど、金利は低くなります

一例として、くらべる君の掲載企業である三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の上限金利を見てみましょう。

<バンクイックの借入利率>

借入金額 借入利率
10万円~100万円 年 13.6% ~ 年 14.6%
100万円超~200万円 年 10.6% ~ 年 13.6%
200万円超~300万円 年 7.6% ~ 年 10.6%
300万円超~400万円 年 6.1% ~ 年 7.6%
400万円超~500万円 年 1.8% ~ 年 6.1%

 
このように、借入金額が多くなるほど上限金利は低くなっています。

ということは、例えば、総額150万円の借入をする場合、3ヵ所から50万円ずつ借りると14.6%ですが、1ヵ所から150万円借りると年10.6% ~ 年13.6%と低い金利で借りることができます。

○メリット3:返済が早く終わる

メリット2と関係しますが、おまとめローンにして金利が低くなれば、これまでと同じ金額を毎月返済すると、当然、早く完済します

借金はなるべく早く返済するのが賢い方法です。
 

×デメリット1:おまとめローン詐欺に注意!

おまとめローンを装ってお金をだまし取る詐欺があります。

その手口は、申込者に「おまとめローンにするなら返済の実績を作らなけばならない」として、新たにお金を借りるように指示します。そして、借りたお金を証拠金としてレターパックなどで送らせます。

一度送ってしまうと、だまし取られたお金を取り戻すのはほぼ不可能です。

×デメリット2:支払う利息が増えることもある

おまとめローンで金利が下がっても、実際に支払う利息が増える場合があります。
それは、おまとめローンにして、毎月の返済額を少なくしてしまうこと。

「金利も下がったから、返済額も下げよう」という安易な考えは、返済期間を長引かせ、その結果、おまとめ前よりも多くの利息を支払うことに……

×デメリット3:誰もが利用できるとは限らない

おまとめローンのハードルは、決して低いとはいえません。

数百万円を融資することは、金融機関にとってもリスクがあること。そのため、もちろん審査は厳しくなります

もし、いますぐではないけれど将来的におまとめローンを検討しているのなら、いまのうちから少しでも信用度を上げておくことが大切。

そのためには、絶対に返済の延滞をしてはいけません。
信用度は一日にして上がるものではありません。コツコツと積み上げていくことが大切です。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2017年3月9日
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