
お金持ちで融資(借入)を行っていない人は居ないくらい、普通な事なのです。
ここでは上手な使い方の心構えと注意点をご紹介します。
1.キャッシング利用にあたっての心構え
キャッシングを利用する前に「いくら必要なのか」「いつまでに必要なのか」「毎月いくら返済できるのか」などをきちんと整理しておきましょう。
借りられるからといって必要以上の金額を借りると、返済する時になって後悔することに‥‥。
つまり「必要な時に、必要な分だけ」がキャッシングと上手に付き合うための基本。

また、もしもの時にあわてないために、先にカードだけ作って備えておくのも賢い方法と言えるでしょう。
2.キャッシングは企業選びで差をつけろ
キャッシングの時に悩むのが企業選び。
企業を比べる基準としては、限度額、金利、信頼性、融資までの時間などがありますが、「くらべる君の匿名簡易審査」なら複数の加盟企業から限度額や金利などの条件が一括提示されます。

面倒な企業選びの手間が省けるうえに、あなたにぴったりの企業がすぐにわかります。
3.キャッシングの借り方と返し方
キャッシングをするには企業にキャッシングを申込む必要があります。申込方法には自分のやり易い方法に合わせて、いろいろあります。
(2)自動契約機
(3)電話
(4)インターネット

など、手軽に申し込めるようになっています。
同じように返済の方法にもいろいろあります。企業によっても異なりますが、
(2)口座振込
(3)企業 ATM
(4)現金書留
(5)コンビニATMや銀行ATM
(6)インターネットバンキング
などが利用できる場合もあるので、ライフスタイルに合わせて選びたいたいものです。また、支払日についても、自由に設定できる場合とある程度決まっている場合があるのでチェックを忘れずに。
4.キャッシングの賢い活用術
キャッシングの利息は、1日ごとの日割り計算です。そのため、スピーディに返済す る場合は、月割り金利計算の銀行系や信販系などよりも少ない利息で済むことがあります。
また、忙しくてなかなか銀行に行けず、結局ATMで引き出すのは夜間や日曜日という人にも、実はキャッシングはおすすめ!
たとえば、
■日曜日に3万円借りて月曜日に全額返済した場合の利息は‥‥
年利20.0%の企業 3万円×0.20÷365日×2日=利息32円

いずれの利息も時間外手数料108円より安い!
中には、30日間無利息という企業もあるので、賢く上手に活用したいものです。
5.多重債務に陥らないために
一般的に注意が必要と言われているのは、毎月の返済金額が収入の20%を超えた時です。
必ずしもこれがあてはまるとは限りませんが、ひとつの目安としてはいかがでしょうか。また、複数の企業を利用している人は、自分の借入残高がいくらなのか、
現状を把握・整理しないままキャッシングを続けるのはとても危険です。さらに、返済するためだけに新たなキャッシングを繰り返すようになると、多重債務に陥ってしまう可能性があります。手遅れになる前に、一人で悩まず相談しましょう!
〈主な相談窓口〉
●全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
●財団法人日本クレジットカウンセリング協会
●全国の貸金業協会消費者相談窓口
●全国の消費者センターや消費生活センター
●国民生活センター など
■危険ラインは150万円!?
※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。