イギリスで太陽光発電の悪徳業者が問題に

東日本大震災以降「地震に耐えられる家の工事が必要」「電気の点検・修理が必要」などといった詐欺が横行していることをお伝えし ました。日本の震災の影響もあるのでしょうか、イギリスではいま、住宅用太陽光発電システムの詐欺まがいのセールスが問題になっています。

イギリス政府は、各家庭が「小型発電所」になることを奨励し、家庭で使わなかった余剰電力は国の電力網に買い取られます。「デイリー・メール」紙が伝えたところによると、イギリスの消費者団体が一般消費者を装い、業者に対して覆面調査を行いました。

その結果、セールスマンの4分の3は、家の位置や曇りの日数を考慮に入れずパネルの発電量を多く見積もり、また、どのくらいで元が取れるのかという質問に は、ほとんどの業者が実際の期間よりも短く見積もったそうです。さらに、屋根の影になっている部分にもパネルの設置を勧めたり、多額の値引きをちらつかせ て契約の即決を促す業者もいたとのことです。イギリスでは、こうした悪徳業者が太陽光発電業界の信用を落とすのではないかと懸念されています。

日本にとってもこれは他人事ではありません。自然エネルギーへの転換が叫ばれるいま、こうした詐欺まがいのセールスが増えてくる可能性を考えておく必要があるでしょう。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2011年7月15日
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