「貸します詐欺」に要注意!

携帯の延滞は危険

「貸します詐欺」とは、金融機関を装って「お金を貸します」というダイレクトメールや携帯メールなどを送りつけて、反対にお金をだまし取るという犯罪です。最近、この「貸します詐欺」が急増し、かなりの被害者が出ています。

「貸します詐欺」の手口の特徴は、次のとおりです。
●まずお金を要求
→融資の前に、必ずお金を要求してきます。その名目は、保証金・保険金・契約金・登録料などです。
●次々とお金を要求
→一度支払うと、名目を変えて次々にお金を要求してきます。
●多彩な勧誘方法
→ダイレクトメールや携帯メールのほか、ホームページに広告を載せるなど、勧誘方法も多彩になっています。
●手口が巧妙化
→実在する企業を名乗り、ロゴマークや商標登録を真似するなど、見分けがつかない場合があります。
●低い年利
→低い年利をうたい文句に、ターゲットの心理につけ込みます。

この「貸します詐欺」により、自殺者まで出ています。
リストラされ生活苦に陥ったある40代男性は、複数の消費者金融から170万円の借入をしていました。いわゆる多重債務者になっていたわけです。そんなとき「超低金利で融資します」という新聞の折り込みチラシを目にしました。貸金業登録番号もきちんと記載されていたので、電話したところ「200万円融資するので、その前に保証金として、消費者金融から70万円借りて送金するように」と言われました。その業者から200万円借りることができれば、月々の返済 金額が、それまでの6万円から2万円に減らすことができるのです。40代男性は、その言葉を信じて送金しました。すると突然、業者と連絡がとれなくなったそうです。そして、40代男性は自ら命を絶ったのです。

このように「貸します詐欺」は、多重債務で苦しむ人の心理をたくみに利用してお金をだまし取ります。融資の前に、さまざまな理由をつけてお金を要求してく る業者には要注意です!苦しいときは、冷静な判断ができなくなりがちです。また、ついつい甘い言葉につられてしまうものです。おかしいな、と思ったら、お 金を振り込む前に相談しましょう!

【貸します詐欺ホットライン】
03-5320-4775(東京都貸金業対策課)

 

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2007年6月22日
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