連休は「プチぼったくり」に注意!

かつて歓楽街が勢いづいていたときは、ぼったくりが横行。水割りやビール1杯で100万円以上という桁外れの請求金額も珍しくありませんでした。もちろんそんな大金を持ち歩いている人はいなく、どうしたかというと、怖い人たちが朝まで客を帰さず、消費者金融などに行かせてお金を借りさせたそうです。

いまの消費者金融は総量規制があるため、いくらでも借りられるというわけにはいかず、このような凄まじいぼったくりはかなり減りました。その代わり台頭してきたのが「プチぼったくり」と言われるライトなもの。少し前にも、某居酒屋で飲食代以外の料金が知らないうちに上乗せさせられていたことが話題になりましたね。
昔は、ぼったくりというと怖い人たちがいる怪しげなお店でしたが、いまはごく普通の飲食店でも気をつけなければならないそうです。つまり「法律違反じゃないけど、客から見たらそれってぼったくりじゃない?」というケースです。しかも、客は気づかない……というより、気に留めないことが多いようです。
例えば、居酒屋のお通し。お酒を頼むと勝手に出されますよね。しょぼいマカロニサラダが500円なんて、これは客から見れば立派なぼったくりと言えるのでは?また、時間制限のある飲み放題のとき、オーダー用のベルを何度押しても店員が来なかったり、お酒の味がやけに薄かったり……。プチぼったくりは身近にあるのです。

連休に旅行に行く人も多いと思いますが、旅先でも「プチぼったくり」に気をつけたいもの。適正価格のお店ばかりと信じたいですが、なかには相場を知らない観光客を狙って法外な請求をしたり、売り物にならないものを売りつけたりするケースもあります。旅先では財布の紐が緩むので、被害にあうケースも多いようですね。

もちろん、いまだに怖~いぼたっくりの店も存在しています。最近では、新宿のキャバクラが、飲んだ覚えのない料金51万円を請求し、「払えない」と言った客を暴行・監禁、店内の掃除や客引きなどの労働を強制した疑いで逮捕者が出ました。
ちなみに、こういった行為を禁止するためにあるのが「ぼったくり防止条例」。東京都では2000年より「明確な料金表示の義務化」「乱暴な言動や暴力による料金不当取立の禁止」などが定められています。ただし、ここにも抜け道が!料金表示が義務化されていても、客の目にとまらない場所に小さく表示し、気づかなかった客に高額料金を請求するといったケースもあるのです。

では、どうすればぼったくりにあわないのか……。それは評判のいい人気店に行くこと。単純なことですね。いまはネットで簡単に人気のお店を調べられる時代。たくさんの人に高く評価されている店ならぼったくりにあう可能性はないと言っていいでしょう。観光地に行くときにも調べてみるといいかもしれませんね。

※本コラムは筆者の独断に基づき執筆されたものです。内容を保証したり、これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。

公開日:2015年4月30日
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